新型ウォークマン「NW-A910」発表
本日13時に新型ウォークマン「NW-A910」シリーズが発表になりました。
同時にソニースタイルではオリジナルモデルの先行予約エントリーもスタートしました。
先日Sシリーズの新型が出たばかりなのですが、早速、上位機種になる「Aシリーズ」が登場しました。Sシリーズの先行予約販売はまだスタートしていませんので、これで不幸になる人はとりあえず、いなさそうですね。(^_^;)
今回発表のA910シリーズの最大の特徴はワンセグチューナーが搭載され、その録画機能も装備されていること。さらにノイズキャンセリング機能も搭載されて、画面は2.4型(従来A800シリーズは2型)に大型化されています。また、最大メモリ容量もメモリタイプのウォークマンとしては最大の16GBモデルが用意されています。
外形寸法をA800シリーズと比較してみると。。。
NW-A910シリーズ 幅47.2 x 高さ86.0 x 奥行12.3 mm(最薄部11.3mm)
NW-A800シリーズ 幅43.8×高さ88.0×奥行9.1mm(最薄部8.3mm)
となるので、やや厚みが出たのと幅がやや増えています。ですが2.4型に液晶サイズがアップしている点を考慮するとそれほどのサイズアップもなく、またワンセグTV搭載機器としては業界最小・最軽量を実現しているそうです。
ワンセグチューナーの搭載もちょっとまさか!って感じです。そうかぁ、携帯電話、VAIO、ラジオ、PSPなど、ワンセグチューナーの搭載はどんどん広がっていますが、ウォークマンにワンセグというのもありですよね。
しかもただ、視聴するだけでなく、搭載しているメモリに番組を録画することもできるそうです。16GBメモリ搭載モデルなら最長100時間分の録画ができるそうです。録画したワンセグ放送はあいにくパソコンにコピー・転送はできないそうですが、本体にチューナーが搭載されているならそれは必要ないですもんね。
気になるスタミナ性能ですが、A800シリーズと比べると、音楽再生で約30時間→約36時間。ビデオ再生で約8時間→約10時間にそれぞれパワーアップ。ワンセグ視聴でも約6時間と、液晶が大きくなっているにもかかわらず、かなりのパワーアップを果たしています。
ただ、これらの数値はすべてノイズキャンセリング機能を切ったときの状態のようですので、ノイズキャンセリング機能を使うとどうなるのかも、ちょっと気になるところ。
その他、圧縮ファイルの高音域補完をする「DSEE」、ヘッドホンへの伝送で失われるステレオ感を補正する「クリアステレオ」などの高音質テクノロジーもすべて搭載。
ソニースタイル販売価格は16GBモデルの「NW-A919」で約44,800円前後、8GBモデル「NW-A918」で約34,800円、4GBモデル「NW-A916」で29,800円となります。発売は11月17日予定。
プレスリリースによると明日、9月28日より銀座、お台場、大阪のソニー、ソニースタイルショールームにて先行展示がスタートするそうです。平日なんですが、これは混み合いそうですねぇ。(^_^;)
ソニースタイルでは今回も限定販売モデルを用意しており、今回は「アイスブラック」という新色モデルが出るそうです。A910シリーズのボディを磨き上げて硬度の高いブラッククロムメッキで塗装をしているそうで、色と言うよりは質感もひと味違ったモデルになりそうです。
またおなじみ「吉田カバン製ポータブルケース」の作成も予告されており、ソニースタイルオリジナル特典として、アイスブラックモデルを購入された方に限定販売されるようです。
で、このソニースタイル限定モデルですが、AV製品としては珍しく先行予約エントリー制がとられています。先行予約エントリーというのは注文が殺到しサーバーがパンクするのを防ぐために、あらかじめ予約をお客様に入れていただき、ソニースタイルのお得意様度を測る「STAR」の多い順にシークレット受注ページをメールで案内するという手法。
購入を約束するものではないので、ちょっと気になる、という方でも気軽に予約は入れられます。逆に受注開始当日にこのエントリーをしていないと、しばらく購入申し込みができません。まずは、この先行予約エントリーを!!(先行予約エントリーは10月30日まで受付予定です。)
↓まずはこちら!!
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★ソニースタイルプレスリリース ソニースタイル限定モデル「アイスブラック」発売のお知らせ
★ソニープレスリリース「ワンセグTVを搭載したウォークマンNW-A910シリーズ」