新型『VAIO Zシリーズ』がヨーロッパで発表に

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たまにフライングしてしまうことがあるソニーヨーロッパさんですが、今回は大丈夫かな? 新型のVAIO Zシリーズがヨーロッパでプレスリリースされたようです。

 

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助かるのは英文でのリリースになっているので、私でもなんとか単語を拾うと意味がわかること。

googleツールバーに搭載されている翻訳ボタンを使いながら。。。

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なんとか、このかたことの日本語で意味を拾ってみると、なんか、この新型VAIO Zシリーズですが、とんでもない内容になっています。ちょこっとまとめてみると。。。

・SSDを4基搭載するクワッドSSD採用。HDD(5400回転/分)に比べて6.2倍のパフォーマンス

・NVIDIA GeForce GT 330M GPU(1GB)とダイナミックハイブリッドグラフィックシステム搭載。(NVIDIAはFシリーズのクリエイティブエディションと同じモノ)

・本体はカーボンファイバー、アルミ素材を使い軽量1.45kgを実現

・フルハイビジョン1920×1080ドット解像度、LEDバックライトのVAIOディスプレイプレミアム13.1型を選択可能。(Adobe RGBカバー率96%とのことなので、type RT相当)

・新搭載ソフトウェア「VAIO Care」を呼び出すための「ASSIST」ボタンも装備

・ノイズキャンセリングヘッドホンの搭載を選択することが可能

・ヨーロッパでの出荷は2010年3月終わり頃

 

13.1型液晶にフルHDの1920×1080ドット解像度ってすごいですね。これ、どれくらい細かい文字になるのかをちょっと計算してみたところ。。。

 モデル  画面横幅÷横方向解像度  ドットピッチ
 新型VAIO Zシリーズ  289mm÷1920ドット  0.150mm
 従来型VAIO Zシリーズ  289mm÷1600ドット  0.180mm
 VAIO Tシリーズ、Xシリーズ  245mm÷1366ドット  0.179mm
 VAIO Pシリーズ  182mm÷1600ドット  0.113mm

単純計算ですが、こんな結果になります。VAIO Pシリーズほど文字は小さくならないモノの、現行のTシリーズやXシリーズよりも文字は小さくなるみたいですね。

 

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ということで、日本では春モデルの第一弾が発表になったばかりですが、続けて第2弾でこのZシリーズも登場しそうですね。

ちなみに、当店でこうしてVAIOのニューモデルの話が堂々とできるということは。。。まだ、このZシリーズについての情報が一切、当店に入ってきていないからなんです。(^_^)v 国内で発表するときにはさらにすごい内容の話も加わってくるんでしょうし、どんなことになるのか楽しみですね。

私がVAIO Fシリーズのオーダーを躊躇していたのは、このZシリーズの出来を待って、というところだったんですが、うーん、あとは価格ですねぇ。1月末までの新コアキャンペーンに間に合うようには出てこないでしょうし、価格優先だったら先にFシリーズをオーダーした方がお得そうです。

※あくまでもこちらのページに記載されている情報はヨーロッパ向けの製品情報です。日本国内での販売はアナウンスされていません。また、この件で日本のソニーへ製品のお問い合わせをすることはご遠慮ください。

 

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