史上最強サイバーショット『DSC-TX7』開梱レポート

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開梱レポート第3弾です。もう、この時点で今日中に全部レポートするのは無理になってきました。

第3弾は、お待ちかねのサイバーショット「DSC-TX7」です。タイトルにもあるように、このモデル、すみません、史上最強モデルでした。先日、ちょっとさわっただけではわかりませんでしたが、DSC-TX7、えらいことになっています!

 

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さて、bloggieとはまた別梱包になっているこちら。なんでわざわざ別オーダーにしたのかというと、この土日にまたロケに行くんです。で、bloggieとサイバーショットDSC-TX7の両方を持って行くつもりでいるんですが、どれかひとつでも発売延期になってしまうと、それで全部発送が遅れてしまうことになります。

なにも持って行く機材がない! という状況だけは避けたかったので、わざわざ別のオーダーにしているわけです。最悪、bloggieひとつだけ持って行ければ良い!ということで、bloggieだけは別梱包。

サイバーショットDSC-TX7はついでと言ってはいけないんですが、最悪間に合わなくてもよいか、ってことで、いかにも危険そうな製品「トランスファージェット」のたぐいと一緒にオーダーしています。そういうのも分ければいいじゃん!ってところですが、スタメンの10%オフクーポンと、10周年の5%オフクーポンが同時に使えるのは一度だけ。まとめてここで使いたかったんです。(^_^;)

ちなみに、ここでオーダーをし忘れたものもあって、それは第3便でオーダーをしたんですが、誤って自宅へ発送してしまいました。お願いですから、アマゾンさんみたいに、ソニースタイルさんでも発送先住所の登録を数件できるようにしてもらいたいです。

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さて、話を戻して、当店で購入したのはこちら、ソニースタイルオリジナルセットのSDカードセットです。(写真にはバッテリーを入れるのを忘れてしまいました。予備バッテリーがこれにつきます。)

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★ソニースタイル DSC-TX7ハイビジョン動画スタートセット(メモリースティック)

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★ソニースタイル DSC-TX7ハイビジョン動画スタートセット(SDカード)

こちらは6,000円相当の吉田かばんケースが同梱されるという特別セットです。バッテリー、メモリーカードは別に買う予定でしたので、ついでに購入。しかもまだあまり持っていないのでSDカードを選択。

これらのスペシャルセットにしている方が今回はかなり少ないんですが、うーん、なんででしょう。私は迷わず吉田かばん付きで購入したんですが。

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さて、今回のDSC-TX7には特典がいっぱいあります。まずはこちら。5年保証ワイドが無料でついてきました。私にとっては初の5年クーポンです。ワイドなので落下、水没の際も普通に無償修理が可能。盗難には対応しませんので、その点だけ注意なんですが、そこはソニーカードゴールドでカバーです。

この購入明細書が保証書の代わりになりますので、捨てずに大事にとっておきましょう。

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そして、こちらはパノラマ写真の無料プリントクーポン。2枚のパノラマ写真プリントを1度だけ無料で作って送ってくれるそうです。5月31日まで、ということは高速道路の休日1,000円キャンペーンが終わるのと同時に終了。

それまでに高速道路を使って遠出して、絶景パノラマを撮ってきて利用するぞ。

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そして、予想外だったのがこちら。吉田かばんのサイバーショットケースなんですが、後日お届けなんだそうです。お届けは3月以降予定となっていて、てっきり一緒に送られてくるモノとばかり思っていたのでちょっとびっくり。

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だいたい、そんな案内あったっけ?と、思ったら吉田カバンケースの案内ページにちゃんと記載がありました。

うーん、残念。そういえば、吉田カバンケースはいつもこんな感じでしたね。(^_^;) 気長に待つとしましょう。

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これが初見参。ソニー製のSDカードのパッケージです。2010年発売のサイバーショット、ハンディカムからはメモリースティックとSDカードの両対応スロットが搭載されています。メモリーシェアの8割くらいがすでにSDカードで占められているそうです。

そういえば電気屋さんで、彼氏が一生懸命サイバーショットの利点を説明して彼女も納得しているのに「だって、ソニーのにするとメモリーをまた別の買わないといけないんでしょ!」と、そういう理由で別のモデルを選んでいるところを目撃したことがあります。

今ならソニーのサイバーショットが買えますよ!って教えに行きたい。。。

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ちなみに、うっかりしていたんですが、私はDSC-TX7をトランスファージェット付きのメモリースティックで運用するつもりでした。SDカード、考えてみたら必要なかったんです。

自宅のVAIOもトランスファージェット内蔵モデルでオーダーしてあるし、最初からトランスファージェット野郎になろうと思っていたのに。。。(T_T) ま、SDカードはα550で使うことにしましょう。(もしくはbloggieの長時間撮影用)

 

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さて、お待たせしました。肝心の新型サイバーショット「DSC-TX7」本体の紹介です。製品パッケージですが今回のモデルはまた小さくまとまっています。2年前に発売されたDSC-T700と比べるとこんなサイズです。

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中を開けてみると、ソニーさんからのメッセージが目に飛び込んできます。お買い上げありがとうございます。ながくサイバーショットをご利用ください、とのこと。こういうメッセージがあるのとないのとでは印象が違います。

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さて、同梱されているバッテリーですが「NP-BN1」というバッテリー。予備バッテリーも同じ「NP-BN1」になります。

従来のサイバーショットではバッテリー残量が分単位でわかる「インフォリチウムバッテリー」というのが予備バッテリーで販売されていて、同梱されているバッテリーはおおよその残量しかわからないものが入っている、というスタイルになっていました。

このモデルでは予備バッテリーを買ってもインフォリチウムになっていないので大まかなバッテリー残量しかわからないのでご注意を。微々たる話かもしれませんが、インフォリチウム搭載にするとその分だけバッテリー容量が減るというデメリットもあるそうです。より長時間使えるバッテリーになった、って感じで受け止めましょう。

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本体はダークブルーカラーでオーダーしました。ストラップは最初からヒモ付けしてあるんですが、これ、出荷する側は大変でしょうねぇ。全部にこれは手作業でつけているんでしょうから、すごい手間だと思います。

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ということで、本体パッケージに同梱されているものはこんな感じです。サイバーショット本体とバッテリー、充電器、タッチペン、USBケーブル、AVケーブル、クレードル、取説、ソフトウェアCD-ROMなど、となっています。

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あらら、クレードルがついてくるんですか? すっかりプレスリリースで読み落としていました。ふむふむ、これはなかなか良いかもしれません。期待していなかったのにおまけがもらえた様な気がします。

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背面をみると、AVケーブル、HDMI接続、USB端子に加え電源入力もありました。わお! これで充電ができるなら、自宅での置き場所、定位置作りをしちゃおうかな!と、思ったんですが、別売りのACアダプター「AC-LS5A」を接続してもバッテリーの充電はできないとのことです。

どうやらHDMI出力などの時に本体にその分の電力供給をするためだけのクレードルになるようです。

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そんなわけで、当店のバッテリー充電プレイスで充電開始。予備バッテリーも含めて2本充電しないといけません。なお付属の充電器はNタイプバッテリーの専用モデルとなっています。他のタイプのバッテリーの充電はできません。

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バッテリー充電中に液晶保護シートを貼ります。自宅の場合は湯気を出したお風呂場とかでホコリをなくした状態で貼ったりすると良いらしいのですが、すみません、ソニーショップ店員なのに私はそこまで懲りません。

液晶保護シートは消耗品です。綺麗に貼れたほうが気持ちよいのは一緒ですが、どうせすぐまた交換するんだから。。。

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ということで、いつも適当に貼っています。また、今回も上手く貼ることができました。見たところホコリも入っていないし、空気の泡も入っていません。OKです。

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続いてはこのモデルも光沢仕上げになっていますので、ブリスの登場です。

 

 

 

☆当店blog 10.1.15「VAIOのガラスコーティングサービスをさらにグレードアップ!」
☆当店blog 09.12.30「ブリスコーティングを車でやってみました」
☆当店blog 09.11.2「VAIO Xシリーズ 新ピカピカサービス発表」

もう、この手のモノはなんでもかんでもブリスコーティング。

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このモデルでもピカピカになりました。

サイバーショットDSC-TX7を当店経由でお買い上げのお客様。四谷の店頭までお持ちいただければ無料でコーティングをいたしますので、是非、お越しくださいませ。

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さて、DSC-TX7ですが、これはサイバーショットTシリーズの上位機種になります。というのも以前からサイバーショットTシリーズは92万画素液晶を搭載した上位モデルと、23万画素液晶の小型ボディの下位モデルの2シリーズがあるんです。

昨年夏に登場したDSC-TX1は23万画素液晶搭載モデルでしたのでTシリーズの下位シリーズに相当して、今回のDSC-TX7は上位シリーズになるというわけです。

たまたまですが、私の一昨年~昨年の愛機がDSC-T700というモデル。92万画素液晶のTシリーズ上位モデルになるわけです。2年の隔たりがありますが、進化の具合を見てみようかなぁ、と引っ張り出してきてみました。

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で、こうして並べて使ってみて気がついたことがあります。ボディサイズも液晶画面のサイズ、解像度も同じなんですが。。。

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↑こちらがDSC-T700の液晶モニターです。グリッドラインの真ん中のところを拡大しているところです。

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そして、こちらがDSC-TX7の液晶モニターです。はい、違いは歴然ですね。

これ、なにが違うのかというと、DSC-TX7は撮影時にも92万画素液晶をフルに使って高解像度でモニターしてくれているんです!!

92万画素液晶搭載サイバーショットをお使いの方は、もうこれだけでびっくりしますよね。(^_^)v

事情がわからない方のために説明すると、従来は92万画素の高解像度液晶を搭載していてもプロセッサーの処理能力の問題か、もしくはバッテリー消費の問題なのかわかりませんが、撮影時には画素を間引きして低解像度映像で撮影をする仕組みになっていたんです。高解像度液晶が生きるのは、写真の再生時で、写真をプレビューしているときだけは高解像度で見られる、ということになっていたんです。

せっかく92万画素の高解像度液晶がついているのに撮影時には結局23万画素相当の解像度しかないのが、ちょっともったいなかったんですが、DSC-TX7はいつでも高解像度!

α550や、α700、α900などのデジタル一眼レフの上位機種も92万画素モニターを搭載しているんですが、その解像度で液晶が表示されるんです! しかもα550のライブビューとかって、ファインダー内にある超小型CCDでの映像。サイバーショットDSC-TX7は撮像するためのCMOSセンサーの映像で表示するので、たぶん、クイックライブビュー時の映像だけで比較したらα550にも勝ててしまうサイバーショットなんです!

すみません。もうこれだけで私は大興奮です。この後、発売される上位モデルの「DSC-HX5V」の液晶は23万画素。DSC-TX7はもしかして史上最強サイバーショットになるかも!!

 

さらに!!

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お昼休みにちょこっとだけ四谷の街を歩いてきて、そこでDSC-T700、DSC-WX1、DSC-TX7の試し撮りをしてきています。四谷見附の交差点で新しい看板を見つけたんですが、その全体像をまずは撮影。↑最初は08年夏発売のDSC-T700です。

tx30.jpg DSC-T700

こちらはトリミングした写真です。写真中央部分にaikoのニューシングルの看板が出てました。トリミングした写真はドットパーピクセルで切り出したモノになります。

 

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続いては09年夏発売の「DSC-WX1」です。広角24mmの沈胴ズームサイバーショットです。裏面照射CMOS搭載の小型モデルで、これも半年間、楽しくおつきあいしてもらったんですが。。。

tx28.jpg DSC-WX1

実はレンズについてはちょっと?だったりします。解像感が悪くはないんですが普通。このトリミングした写真も 文字がかなりつぶれてしまっていて、発売日が読み取れませんね。

圧縮率が高いんじゃないの?というとそうではなくて、T700のものが3.5MBくらい。WX1、TX7は4.0MBほどになっているので、WX1のファイルサイズはでかいんです。

 

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さて、真打ち登場です。この写真比較をして驚いてしまったんですが。。。

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こんなにはっきり文字が読めるんです。「in stores」の文字を読むとこれだけはっきり映っているのはTX7だけ! この看板以外にも柵の部分など見比べてみるとTX7だけすごいんです。

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実撮影のデータは発売されるまで出してはいけない事になっています。正式には明日、2月5日が発売日なんですが、これくらいだったら注意はされないかな?(^o^)

他にもAVCHD録画ができるんですが、それも本体再生、PC再生をする限りはかなり綺麗なハイビジョン映像を記録しているように見えるんですが。。。ウチに帰ってからブラビアでチェックしてみたいと思います。

 

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