動画サイト『eyeVio』でDVDクラスの高画質化を実現
ソニー(株)のプレスリリースで、今週金曜日、9月7日より、動画共有サイトeyeVioにてDVDクラスの高画質化映像を導入するそうです。
解像度は16:9で640×368ドット、4:3で480×360ドット。ビットレートは1.5Mbpsになるそうです。アップロード時の容量制限は相変わらず1ファイル150MBとなっているので、それほど長時間のムービーはアップロードできそうもないのですが、AVCを使って10分くらいは可能になるのかな？
プレスリリースによると年内にはHDクラスまで映像品質を向上させる予定とのことなので、これも楽しみです。
そういえば、先日のRollyの流出画像ですが、あれってソニーさんが公式に流しているものではないんですよね。どこからか流出した。。。言い方を変えれば盗難された動画。それがどうどうと流れてしまうYouTubeって、大丈夫なのかなぁ？とか、今頃になって思ったりしています。
先日、私がeyeVioにサントリー・プレミアムモルツ球団の様子をムービーでアップロードした際は、最初、公開されず、私の方に著作権についての問い合わせのメールがきました。そのメールで当日、会場では撮影許可が出ていたこと、サントリーさんの広報に確認を取った旨を伝えて、ようやく公開になっています。
eyeVioはそういった意味で、しっかりした人の監視の下に運営されていて、YouTubeってその辺の倫理観ってどうなんているのかちょっと心配だったりしています。猥褻画像、虐待シーンなどの社会通念上問題のあるムービーだけでなく、著作権とかも守られていないと、自分が被害にあったときの事を考えると、怖いなぁ。。なんて思っている今日このごろです。
★ソニープレスリリース「eyeVio 国内動画共有サービスで初めてDVDクラスの高画質化を実現」