ヘッドマウントディスプレイ『HMZ-T1』を見てきました

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台風が日本列島を縦断している中、銀座ソニービルショールームまで行って新製品のヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」を見てきました。

 

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お昼過ぎから東京・四谷でも大雨になっていますが、朝10時くらいには傘が必要ないくらいの小降りだったんです。ニュースでは大騒ぎになっているし、これだったらもしかして、銀座ソニービルショールームとかすごいすいているんじゃないか? ということで行って参りました。

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銀座ソニービルショールームまでは地下鉄丸の内線で3駅だけ。しかも地下鉄駅からソニービルへは地下で繋がっているため、台風の様子を知らずに中へ入ることができたんですが、一応念のため正面玄関に回ってみると、ありました。

噂には聞いていたんですが、ヘッドマウントディスプレイの視聴体験列が。列は7~8人くらいなんですが、その最後尾に並んで開場と同時に中へ入ることになりました。

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初日は最大で7時間待ちになっていたそうで、お昼にはその日の分の視聴体験予約が終わってしまったそうです。その後も列は長くできているそうで、毎日、最大時で約90分待ちくらいの列ができているとのこと。

今日は台風で最初こそ30分待ちくらいの列ができてしまっていましたが、その列がなくなると10分待ち程度で運用されてました。

日によって用意される台数が違っていて今日は5台の用意があるそうです。

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行列のところにはこうして装着案内のためのビデオが流れていて、それを見ながら列に並んで待ちます。私は9番目だったので2巡目の体験。イメージビデオと装着説明ビデオを見ながら並んでいると、まるでディズニーランドのアトラクション気分です。

ここで順番を待って、あのカーテンの仕切りの向こうの体験ルームに入る、という流れ。

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中に入ると黒い革張りのシングルソファーが6つほど中央を向いて並んでいます。

すごいですよね。まるで映画のワンシーンみたいで、これに接続されてどこか別の世界に飛んでいくみたいです。

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ソニーディーラーコンベンションの時は20台以上の試用機が並んで時間制限もなく見ることができたものの、このヘッドバンドは取り外された状態で手で本体を持って、そのままで映像を見る、という流れでした。

ここではヘッドバンドが付いているので、これで実際の視聴のときのように調節をして視聴することができます。なので5人一組で10分交代、映像が流れるのは3分程度で装着に3分程度、そして入れ替えに4分程度という感じで体験会は10分ローテーションで進んでいきます。

ということは5台用意されていたとして、1時間で5人×6回=30人/時間。7時間だと210人が体験できた、というような計算になります。そうか、こうやって計算してみてもかなりの人数の方が体験されていますね。

ヘッドバンドをつけて3Dの視聴体験をするのはこれが初めてになります。ヘッドマウントがずり下がってしまうようであれば、ヘッドバンドを後頭部の後ろ側まで下げると逆にヘッドマウントが上に上がってくるそうで、この装着方法はちょっとコツがいるみたいです。慣れると自分の好みの装着位置にすぐつけられるようになるそうです。

ヘッドマウントディスプレイが重いから、ちょっと上を見た方が楽、とかそういうコトはなさそうです。自分の場合。

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スグに私は装着できたので、他の方が装着に手間取っている時間を利用してメニューボタンを押して、いろいろメニューを探ってみたんですが、このHMZ-T1の心臓部とも言えるメディアボックスの方はHDMI端子のイン、アウトが一つずつとなっています。

メニュー画面ではHDMI制御の入と切、あとはスルー出力の入と切の2つが入出力に関して用意されて機能。実際の運用の際はどういう接続にするんでしょうね。

スルー信号を出していると、たとえばBDレコーダーから3D映像を出力するとき、テレビが3Dモデルでなかったら3D映像は出力されないコトになるんじゃないですかね。なので、3D映像を楽しむためのプレーヤーって別途、HMZ-T1のために1台用意しないといけないような気がするんですが、そういう動作に関する質問ができるような場所ではなかったので、それはまた実機を購入してから試す感じになるのかなぁ。

予定ではPS3をHMZ-T1用に使う予定で、PS3でゲームをするときはHMZ-T1で。そして3D対応の映画ソフトなどを見るときもPS3→HMZ-T1で、という風にするつもりで私はいます。1対1での利用であれば問題はおこらないんですが、複数機器との接続がどうなるのかはやってみないとわからないですね。

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あとは3D映像を楽しませてくれるんですが「アメージング・スパイダーマン」の映画予告編がひとつ見られるだけでした。ディーラーコンベンションの時は確か元気ロケッツのPVが楽しめたのと、それとこれが一番すごかったんですが「グランツーリスモ5」のデモ映像が良かったんですよ。

実際のゲームのグランツーリスモ5を3Dブラビアでプレイすると、立体感がそうでもないんですが、このデモ映像のグランツーリスモは別物。しっかりと作り込まれた3D映像になっていて、一番立体感が感じられるのではないかと。。。

それと、ゲームの中とはいえ、グランツーリスモはコントラストの強い映像が多く、フレームシーケンシャル方式の3Dテレビでは輝度の高いところの映像でクロストークが出やすかったりします。それがHMZ-T1は最初から2枚のパネルを使っていて、左右の目に別々の映像を用意しているところがこれまたグランツーリスモ向け。

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こちらに今日付でインタビュー記事が掲載されているんですが、この中でもHMZ-T1の反応速度は0.01秒以下なんだそうで、遅延がまったくない、ゲームプレイに向いた映像が楽しめるという話も掲載され
ています。

2010年4月までには開発に向けた有機ELパネルを作らなくてはいけなかったらしいんですが、その前にαで使っている0.5インチ1024×768ドットパネルで行くのか、0.7インチ1280×720ドットパネルで行くのかを決断しなくてはいけなかったところが、どうしても1280×720パネルを使いたくて首脳陣を説得しようと思ったらあっさりと通って行った話など、さすがの決断!と思える話もありました。

ファイルウェブさんの記事を読んだ上で、行かれると、これまた思いもひとしお。

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体験ルーム前には、HMZ-T1に使われている有機パネルとレンズが分解された状態で展示されているんですが。。。

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これ、よく見ると有機ELパネルに映像が映っているんですよ。

こんなに小さな0.7インチパネルですが、これのおかげで映画館で見るような大スクリーン感が味わえるんです。

今年2月の特別体験会、そしてソニーディーラーコンベンション、さらに今回の先行展示会で、3Dヘッドマウントディスプレイを体験するのは3回目になるんですが、3回とも期待を裏切らない映像になっています。

11月11日の発売日が待ち遠しいですねぇ~。

ちなみに担当セールスさん通しで聞いている話では出荷量はそう極端に多いモノではないそうなので、話題性このままで行くと相当な品薄になるような気がします。

こういうときはソニーストアさんも、いつもの予約制とかではなく、大英断でなにも特典をつけなくてよいので「先行予約エントリー制」でSTAR数順の予約を受け付けてくれませんかね。(と、言っても確実に買えるのが5万STAR以上の方たちだけだった、とかになると、それはそれで問題になるような気もするんですが。(^^;))

ここ最近は前日までに受注開始予定日時のお知らせをソニーストアさんはしてくれています。ご興味ある方はまずはソニーストアの「メール登録」から。

 

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★ソニーストア 3D対応ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」のご案内はこちらから

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☆ソニープレスリリース「世界初HD有機ELパネル搭載 3D対応ヘッドマウントディスプレイを発売」

☆ソニー ヘッドマウントディスプレイ オフィシャルサイトはこちらから

☆当店blog 11.9.13「『ICO/ワンダと巨像 Limited Box』買いました」 
☆当店blog 11.9.7「Sony Dealer Convention 2011」 
☆当店blog 11.9.6「PS3用3Dディスプレイが予約受付開始!」 
☆当店blog 11.8.31「ヘッドマウントディスプレイ『HMZ-T1』発表」 
☆当店blog 11.2.18「日本初公開のHDヘッドマウントディスプレイを見てきました」
 

 

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