ピアノブラックなスピーカーシステム『7700シリーズ』発表
ソニーさんから8月10日発売でARシリーズの設計思想を引き継いだスピーカーシステム「7700シリーズ」が発表になりました。
ARシリーズって言ったらあれですよ、スピーカー1本で89万円とかするソニーの高級スピーカーです。それがこんなエントリークラスのサラウンドスピーカーにデザインがそっくりって。。。まるでヴィッツをフェラーリのデザインにしたような感じじゃないですか！？
正直、昔からユーザーさんにあまり高い評価をもらえないソニーのスピーカー製品なんですが、このクラスの入門向けスピーカーとかはかなりお得だと思います。
以前のモデルですが、サブウーファーのコーン紙とか、JBLのウーファーと同じ工場で作っているんだよ、とか裏話を聞かせてもらったことがあって、以来、価格もお手頃だしこの手の製品ってコストパフォーマンスが高いのに、とは思っていました。
それが、前世代のモデルあたりからデザインにも力を入れるようになってきて、今回のこの新製品ではついにピアノ塗装ですよ。これは見た目にもう値段がわからないような感じになってきました。
トールスピーカーが2台1組で54,600円（ソニースタイル価格：49,800円）はちょっと高めですが、センタースピーカーの12,600円（ソニースタイル価格：10,800円）、サテライトスピーカーの2台1組で8,400円（ソニースタイル価格：7,480円）って激安！ こういうのをみると、フロントサラウンドではなく、AVマルチアンプとか買って、ちゃんとシステムを組みたくなってしまいます。結構、リーズナブルにできそうだし。
8月10日発売予定です。
これ、ちょっと実機の様子が気になります。
☆ソニープレスリリース「本格的なホームシアターを構築するスリムでスタイリッシュなスピーカーシステム「7700シリーズ」発売」
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