ハンディカムとメガテリヤキの話
ということで、今日は午後から発表されたばかりのSanta Rosa搭載の新型VAIOを観に、お台場のソニースタイルショールームへ行って参りました。
そういえば、今年はまだお台場ショールームって、あまり来てませんね。去年は大体、月に一度は来ていたのに、今年はこれで三回目くらいかな？ あ、電測イベントがあったので四回目になりますね。
メディアージュの4階にエスカレーターで上がると、そこがソニースタイルショールームになります。
入り口には映画「スパイダーマン3」の記念撮影ブースが用意されていました。
聞くところによると、土日には50組くらいの列を作るときもあるとかで、ここの撮影ブースが大人気なんだそうです。今日は平日の夕方ということもあって、誰もいません。
あ、スパイダーマンのマスクがありますよ。なるほど、これを使って記念撮影をしてもらえるんですね。
ということで、私も記念写真を撮ってもらいました。
マスクが小さい。。。体がスパイダーマンとはどう見ても違う。。。いろいろ、思いはありますが、次に進みましょう。
ここのスパイダーマンブースから足跡が続いていて、これをたどってみると。。。
なるほど、次は「音フォト」のブースにつながるわけですね。うまい演出だなぁ。ウチのお店もまねをしなくてはいけません。
そして、その先にはVAIOの展示ブースがあるので、ここで、今日発表のSanta Rosa搭載の新型VAIOノート3シリーズを拝見させていただこうとしたのですが。。。
あいにく、展示は明日からだそうです。
なんか、雰囲気的に奥にありそうな気がするんですが、そういうわがままも言えません。明日、また来ます。朝イチで！！ って、言ったら、いや、お昼くらいにしてください、と言われました。
明日、午後からまた遊びにきます。
VAIOはダメでも、他にもソニースタイルショールームにはいろいろ見所があります。これは昨日から銀座ソニービルショールームより移転してきたエコロジーの展示。
例の非常用ラジオ「ICF-B01」を使って、ハンドルを回してランプを照らす実験ブースみたいなものがあります。ちょっとハンドルを回しただけで、ずいぶん明るくランプがつくものですね。
大人のコンポ「System 501」も展示されています。どこで見かけてもこれが気になって仕方がありません。いつか、買いたいです。
で、新型VAIO以外に興味があると言えば、現時点ではこれしかありません！
じゃーん、新型のHDDハイビジョンハンディカム「HDR-SR8・SR7」とメモリースティックハイビジョンハンディカムの「HDR-CX7」です。まだ、私は実機を見ていませんでした。
で、そのハンディカムよりも気になっているのが、DVDライターの「VRD-MC5」です。HDR-SR8やHDR-CX7、またまたHDR-HC7などと接続して、DVDビデオへのダビングをパソコン無しで単体でやってくれる、すんごいアイテムなんですが、これ、よく見ると。。。
なんと、アナログ入力端子も装備しています。そう、聞くところによると8ミリビデオからの映像なども、アナログで入力することで、簡単にDVDビデオにしちゃくことができるんですって！
しかも、これ、販売価格がソニースタイルの予定価格で、たったの3万円。
これ、絶対にめちゃくちゃ売れますよ！！ 私が保証します！！
ちなみに本体サイズは、やや大きめ。写真はディスクと例を開いたところなんですが、パソコンの外付けドライブのイメージをしていると、あらら、こんなに大きいの！？って思うかもしれません。
で、簡単にメニュー操作をしてみるのですが、なるほど、最初の画面で何をするのか選択して、ビデオを取り込むのか、写真を取り込むのか選んで、細かく設定をしていく流れになっているようです。
「AVCHDダビング」なんてのもありますが、これはAVCHD方式のハイビジョン信号をそのままDVD-Rに焼いてくれるんです。で、それをそのままPS3で再生すればAVCHD方式のハイビジョン映像が楽しめると。
うーん、しっかりソニーワールドをここで作ってくれています。
これはDVDビデオ作成時のメニュー画面の設定なのかな？ 4種類の画面の他に、静止画を取り込んで、それをメニューに使うこともできるようです。
本体にはメモリースティックスロットも装備されているんですが、それはあくまで静止画取り込み用なんだそうです。ハイビジョン動画についてはUSB、もしくはi.LINKで取り込むことになるのかな？
販売予定価格は3万円前後となっていますが、これ、5万円くらいしても買いますでしょ！？ やれることが多すぎ！ 特に8ミリビデオユーザーにとっては、これはもう最後の最後のアナログ映像のデジタル化のための最終兵器でしょう！！
と、ひとしきり感動したところで、メモリースティック・ハンディカム「HDR-CX7」の実機登場です。DVDドライブはHDDドライブという記録メディアを必要とせず、メモリースティックという超小型カードを使うわけで、記録メディアがなければ、どこまでハイビジョンカメラって小さくなるの？を実現したカメラってことになるわけですが、こ、これは小さいですねぇ。
ちょっと太めの私の手でもつと余計に小さく感じられるかもしれませんが、猛烈な小型感です。ハイビジョンハンディカム登場からたった3年で、ここまで来ましたか！？
これは底面を見たところ。付属の標準バッテリーサイズなら収まりが良い感じになってますね。
なるほど、記録メディアが存在しないとこうして、レンズ部に液晶画面の出っ張りがあるだけになるんですね。うわぁ～、なんかこれはきたなぁ。
これでハイビジョン映像が撮影できちゃうなんて、ちょっと考えただけでもどこかに行きたくなってしまいます。危険な製品が出てきましたねぇ。
これは、サイバーショットDSC-W200と並べて見たところ。もしかして、この写真が一番、サイズ感がわかりやすいかもしれませんね。サイバーショットがこんなに大きく見えてしまいます。
ちなみに、メニュー構成は、この春新発売のHDR-HC7などと、同じ系統のものになるみたいです。
録画モードもAVCHDの4つのモードがあります。個人的にはSPモードで十分。自宅の36型WEGAでの再生を前提にするならLPモードでもたぶん、問題ないとおもうんですが、こういうのは、ずーっと保存しておくので、次に購入した大型BRAVIAでの再生をにらんで、高画質モードで撮影しないとね。
こんなに小さいのに、ハイビジョン記録はもちろん、音声も5.1chになるんですって。コレ欲しいぃ～。
操作はほぼ全部タッチパネルなので、ボディ側の操作ボタンもご覧の通りシンプルそのもの。
記録するメモリースティックスロットは液晶パネルヒンジの根本のここにありました。DVDでもHDDでもPCへのデータ転送というのが、どうしてもありますがメモリースティックならコードレスで、データをそのままPCに移せる感覚もグーです。
以上、HDR-CX7でした。
ソニースタイルでの販売価格は128,000円という安い設定。現在はメール登録受付中ということで、受注を開始していませんが、これも欲しいなぁ。。。もう、そろそろ、受注開始になるんでしょうね。
投票で決まる、CX7用のオリジナルデザインもどうやら結果がでているみたいです。私もこの縦型ってすんごく良いと思います。
で、続いてはHDDモデルの「HDR-SR8」とサイズ比較です。普通に考えたら、100GB HDD搭載の、この「HDR-SR8」が一番の売れ筋モデルになるんでしょう。
CX7と比較してしまうと、かなり大きめに見えるかもしれませんが、その前のSR1と比べると、これ、相当サイズダウンしている感じがしますよ。
左がCX7、右がSR8です。こうして見てみると、HDDの収納スペース分がそのままサイズの違いになっている感じがわかります。
個人的にはすっかりCX7に想いがいってしまっています。本当なら100GB HDDの大容量で録画した方が便利だってことはわかっていても、旅に持ち歩くこと前提で考えると、CX7を持ち歩きたくなってしまいます。
コレ持って東海道に行きたいなぁ。
一応、HDDハンディカムも持ってみました。この角度で見ると、かなり小さめに見えます。でも、これもハイビジョン画質での撮影ができます。なんか驚異的なサイズダウンです。
これが正面から見たところ。
撮影者からの景色はこんな感じになります。
以上、超簡単なHDDハイビジョンハンディカム「HDR-SR8」の紹介でした。
そういえば、今日はまだお昼ご飯をいただいていませんでした。すでに時刻は夕飯タイムなんですが、なにか食べないと損！って思えるので、ここでマクドナルドに突入。お目当ては当然、これです。
期間限定の「メガテリヤキ」です。
メガマックの時の様な4枚のパティを使うわけではなく、2枚だけの、いわゆるビッグマック状態なので発売時間が限定になっているわけではなく、いつでも食べられるようです。
で、出てきたバーガーのサイズにちょっとびっくり。これは大きすぎです！！ 隣にあるα100がこんなに小さく見えます。
なんかインチキしてんじゃないのか？
と、思ったらインチキではありませんが、こんなガードが入っていました。
でも、それをのぞいても大きいですねぇ。
さぁ、行くぞ！！
ガブッ！
なるほど、レモンソースが絡めてあるそうでテリヤキの甘さの中にちょっとした酸味が感じられます。大味ってよりは、結構、繊細な味が楽しめるかも。詳しいレビューは、私が食べている同時刻にエントリーをされているかつぽんさんのblogが参考になると思います。
しかし、私はビリーズ・ブートキャンプとかでダイエットを本格化させるぞと、誓ったばかり。
こんなものを食べてて、よかったんでしょうか？(^_^;)