ドックスピーカー『RDP-NWR100』ってウォークマンX1000では使えないんですか?

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今日は打ち合わせ、ご来客、電話でのお問い合わせが多く、ほとんどなにも出来ない1日でした。金曜日ってそういう風になることが多いので、なるべく仕事を用意しないようにしてすっからかんにして迎えるんですが、それでもいろいろな事が重なります。

で、そんな日に限って。。。うちの担当セールさんがやってくれるんですよ。ウォークマンのサンプル機を持って遊びに来てくれました。今日はまったくさわれていないんですが、皆さんが気になることだけ、ちょっとレポートしたいと思います。

気になるのは。。。そう、防水スピーカードックの「RDP-NWR100」がウォークマンX1000で使えないか!ということ。これだけ今日のウチにレポートしたいと思います。

 

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「RDP-NWR100」が新製品のウォークマン用ドックスピーカーです。対応モデルを中にセットしてお風呂、キッチンなどの水場でもウォークマンの音楽を楽しむためのスピーカードック。

ソニースタイルで5,980円とかなりリーズナブルな値段になっていて、かなり気になる製品です。

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ですが、対応商品をみるとウォークマンポートを採用しているNW-A910シリーズから対応しているにも関わらず、ここに史上最強のウォークマンX1060が掲載されていません。なにかの間違いなのでは? 実際には使えるのでは!? ということで、それだけ試してみます。

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中を開くとこんな感じ。すでにウォークマンX1060アイスブラックが装着されていますが、はい、そうなんです。サイズ的には問題なくはめられるんです。

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ついでなのでドックスピーカーの内部構造を見てみるんですがスピーカー部は単なるメッシュになっているだけ。防水される区画はウォークマンを入れる真ん中のところだけ、ということになります。

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ということは、ここのスピーカー部は防水されているということになります。防水スピーカーがここに装着されていて、形状もなかなかユニークな形。

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電源なしでも使えて、その場合はウォークマンから電源供給されるそうです。単3電池を3本装着することもできて、こうすることでウォークマンの消費電力を抑える事ができるのかもしれません。

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さて、これで装着して音を出してみると。。。別に普通に音は出るみたいですよ。バッテリーを積んでいても積んでいなくても利用可能。しかも音もなかなか良い感じです。

安っぽい変なクセもなく、これだったらお風呂だけではなく普通に部屋でイージーリスニングするのにも使えます。わぁ、なんかこれ、一気に気に入ったかも。

で、普通に鳴らせるけど、これなんでウォークマンX1000だけが非対応になってしまっているんでしょう? どこか変なところがあるのかといえば。。。。ありました。

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ウォークマンX1000シリーズってタッチパネルじゃないですか? ボタンを押すみたいにタッチする操作では普通に使えるんですけど、曲やアルバムの選択の際にフリックするじゃないですか。なぞる操作も普通にできてしまうんですが、このソフトビニールみたいな前面のカバーに負担がかかるんでしょうね。

特定のところをなぞってばかりいるとそこだけ痛んでしまうというか、透明度がなくなる気が思い切りします。

そうか、音も鳴るし装着も出来るし、タッチ操作もできるんだけど、このフリック入力だけがメーカーさんとしては対応機種にできない部分なんでしょう。

 

お風呂でウォークマンX1000シリーズを使おうと思って、楽しみにしていた皆さん、残念でした。ウォークマンX1000シリーズでドックスピーカー「RDP-NWR100」を使うことは当店でもオススメできません。

タッチ操作だけで乗り切る自信がある! と言う方はメーカーの対応保証外ですが、音を鳴らすことはできる、というところです。

実機のちゃんとしたレポートはまた後日お届けいたします。 

 

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★ソニースタイル ウォークマンドックスピーカー「RDP-NWR100」のご案内はこちらから

 

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