2009年9月29日

デジタル一眼レフ“α550”買いました！

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本日、発表＆受注開始になった新型デジタル一眼レフカメラ“α550”ですが、会社に戻ってきてようやく今、自分の分がオーダーできました。

プレスリリースなどで概要はすでにご存じのことと思いますが、実際のところどうなの？というのは、これからメルマガを書いて、なんとか今夜中に配信したいと思います。

期待している方も多いであろう、中級機ではなく、エントリーモデルの上位機種という位置付け。なので、メタルボディでもないし、ペンタプリズムでもないんですが新開発のCMOSセンサー、BIONZも新世代のものになっており、関係筋の話を聞くとノイズ対策が今までのモデルと比較しても格段に向上しているんだとか。

また、“α380”シリーズまではまだ、中身で一部コニカミノルタからの資産が残っている部分もあったそうなんですが、この“α550”で完全にソニー製にすべて入れ替わっているというか、オールソニー製のデジタル一眼レフとなるんだとか。

オートHDR（ハイダイナミックレンジ）や、マニュアルフォーカスライブビューなどの新機能も満載でやや難しそうに見えるかもしれませんが、いやいや、私みたいなデジタル一眼初級者には、またまた新しく制覇しなければ行けない機能が満載で、これは挑戦しがいのあるエントリー機というイメージ。

実は土曜日に撮影してきたローカル線のSLも、日曜日に撮影してきた野鳥撮影も、この“α550”のテストを兼ねていたんですが、マニュアルフォーカスライブビューの威力は絶大！　マニュアルフォーカスで自分でピント合わせをしているときにレンズのフォーカスリングの遊びが気になる事なんてなかったと思うんですが、それがめちゃくちゃ気になったりするんです。

あと、フォーカスが合うスピードもかなり向上しているようで、カワセミの飛翔シーンとか、これなら追う気になれるというか、使いやすさでは“α350”の上を行っている様な気がします。

で、早速、ソニースタイルでは受注開始になっているということなので、ページをチェックしてみたんですが。。。

なるほど！　今回はソニースタイルの購入特典としてセミナー無料権と選択して撮影テクニックガイドブックなんてのも用意してくれているそうです。

ITエンタテインメントセミナーの参加は、写真撮影技術の向上にもつながるんですが何を撮影すれば良いのか、というテーマ探しの勉強にもなるしテンションが上がるんですよ。なので、主要都市近郊にお住まいの方には是非、このセミナー無料券で新しい体験をしてもらいたいところなんですが。。。ちょっと地方にお住まいの方だと、参加するのが大変だったりしますよね。

そういう方向けにはガイドブックも用意してくださっているそうです。これは本体をバスケットに入れる前に選択しないといけませんのでご注意を。

それと、今回はこんなソニースタイルスペシャルキットも用意してくれています。私もデジタル一眼レフカメラを初めて購入するときにはこんなものが必要！と、防湿庫、レンズペン、ブロワーの購入を紹介していましたが、それをまさかソニースタイルさんがセットにしてくれるとは(^_^;)

これ、まさか、ソニースタイルさん、ウチの記事を参考にしていないですよね？

価格は+5,000円になるセットなんですが、中には吉田カバンのトラベルバックもセットになっています。確か、この吉田カバンのトラベルバックだけで4,000円くらいしていませんでしたっけ？　レンズペンが1500円くらい、ブロワーが500円くらい、防湿庫が1500円くらいとして計算しても2000円以上はお得なセットになっていると思います。

それと、“α”本体が新発売になると、毎回すぐにモノがなくなるのが液晶保護シート＆保護カバーです。今時点ではまだあるんですが、どちらを選ぶかは好み次第。フィルム状の保護シートよりはポリカーボネート製の液晶保護カバーの方が耐久性はあるんですが、屋外で使うときの反射に関しては保護シートの方が有利みたいです。

私は以前、保護カバーを愛用していましたが、今は保護シート派です。

これにメモリースティックを足して。。。