デジタルフォトフレーム新製品4機種発表
サイバーショットDSC-HX1と同時に、デジタルフォトフレームの新製品4機種が発表になりました。
新開発の“TruBlackディスプレイ”を搭載することで従来比約15倍の高コントラストを実現とのことですが、15倍ってちょっとすごすぎないですか?(^_^;) そんなに従来型モデルのコントラスト比が悪いなんて話は聞いていません。
これは実機を観てみないと、なんともいえないぞ!というところなんですが、そうそう、明日から始まるPIE2009で展示されているはずです。明日実機を観られるから、それからレポートしよっと。
なお、モデルのラインナップは従来の3モデルから4モデルになっています。ちょっと乱暴ですが、画面サイズと値段だけ見比べるとこんな感じになります。
09年ニューモデル | 08年従来モデル | |
10.2型 | DPF-X1000 39,800円 |
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9.0型 | DPF-V900 34,800円 |
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8.0型 | DPF-X800 29,800円 |
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7.0型 |
DPF-D72 DPF-A72 |
DPF-V700 DPF-D70 |
解像度は800×480ドットで統一されていたのが昨年モデル。今年は最大サイズのDPF-X1000が1024×600ドットにパワーアップ。逆に最少サイズのDPF-A72は480×234ドットにグレードダウンしています。
価格も14,800円とこれまたかなり安くなっていますし、これは店頭で値段しかみないお客さん向けのモデルなんでしょう(^_^;)。
HDMI端子を搭載しているのはVシリーズではなく、今度はXシリーズになります。10.2型というのもスゴイサイズです。フォトフレームというか、ノートパソコンの画面並のサイズになってそれで39,800円!
で、ソニーさんらしい新しい提案もあって、それがこれなんですが、最上位機種の「DPF-X1000」の初回出荷分にだけルーブル美術館の名画30点が収録された『ルーヴル美術館17世紀』をメモリースティックにパックしておまけしてくれるそうです。
なるほど、写真ばかりではなく、こういう名画、美術品を表示しておくというのは良いですね。趣味のものとか、さしずめ私でしたら野鳥アルバムを表示したいなぁ、とか思っていたんですけど、こういうアイデアもあるのか。
それぞれのモデルを「ワンランク上のインテリアとして」→DPF-X1000、「αのクリエイティブを楽しむ」→DPF-X800、「家族やペットの成長を気軽に」→DPF-D72、「アウトドア・スポーツの楽しみを自宅でも」→DPF-A72など、スタイルごとにオススメしているのもわかりやすくて良いかも。
カレンダー表示のデザインなどがいろいろ増えていたり、ハードもソフトも進化したようです。
ソニースタイルでは近日発売予定となっています。この手のアクセサリー製品は通常の1年保証になってしまうケースが多いんですが、デジタルフォトフレームは3年保証サービス付きでの販売になっているのもラッキーです!
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