サイバーショット2013年モデル『DSC-TF1』他、発表!
今日のプレスリリース発表はサイバーショットです。ラスベガスで先週開催されていたCESにて登場したあのモデルも日本国内向けの発表がありました。
1月25日発売予定です。
あのモデル、というのはこちら。防水、耐衝撃性をうたったサイバーショットのニューモデルで「DSC-TF1」です。ソニーストアで販売予定価格の掲載もあったんですが、なんと19,800円という安さ!
手軽でタフなモデルの登場です。
防水10mというのはサイバーショットでは初かもしれません。昨年モデルのDSC-TX20も同様に防水、防塵、耐低温、耐衝撃性能をうたっていましたが、防水性能は5mまでとなっていました。
その他、違いとしてはタッチパネル操作が前提になっていたDSC-TX20、DSC-TX300Vと違い、DSC-TF1はボタンやレバーを大きくすることでグローブを付けたままでの操作を考慮している点。
実機をまだ触っても見てもいないのでなんともいえませんが、冬山などの登山時にはグローブを外すことで体温の低下を招き体力を余計に消耗してしまうので、できるだけそのままで撮影をしたいはず。こういう配慮って実際に使われる方にはとても大きな選択要素だと思います。
アクセサリーでシリコンのボディケースも用意されています。装着方法はやや独特で、その方法については動画ムービーも用意されていました。
先にフックを本体に装着してからシリコンケースに入れていきます。
耐衝撃をうたうモデルですが、こうすることでキズからボディを守ることができるのと、こうするとカメラから道具に変貌する気がします。
イメージ写真がこうしていくつか掲載されているんですが、これをみると自分でも持ち歩きたくなります。カメラですのでキレイに撮影するのが目的で性能面も気になるところですが、このカメラはこうして身につけたくなるモデルかも。
これで19,800円は激安に思えますが、その分、ベース性能は上位モデルと比べると見劣りする内容にはなっています。
イメージセンサーは暗所に強い裏面照射CMOSではなくCCDで、動画撮影もフルハイビジョンでの撮影はできず1280×720ドット解像度。さらに記録方式もMP4やAVCHDではなくAVI(Motion JPEG)となっています。
まさに環境の悪いところに特化したカメラという言い方もできますし、それよりもこれは持ち歩きたくなるデザインにすべてが集約されているのかも。
なお、それでも2013年モデルのサイバーショットで登場する新機能はしっかりと装備しています。
昨年秋モデル発売の一部モデルに搭載されていたんですがスイングパノラマ撮影が360度ぐるっと回るほどのワイドにパワーアップしています。今までのスイングパノラマでのワイド撮影でもぐるっと回ることはできなかったんですが、これで一周全部撮影可能。
そして、今までの「美肌モード」がさらにパワーアップして「ビューティーエフェクト」なるものが搭載されています。
肌をつるんとするだけではなく、歯を白くしたり、肌の色を変えたり、目を大きくしたり、てかりを抑えたり。。。元々綺麗な女性にはこんな機能は必要ないでしょうけど、これ、自分にやってみたいんですけど!(^^)/
これらは今回のモデルチェンジのメインストリームになりそうなDSC-WX200、DSC-WX60にも搭載されます。
他にもパノラマスイング、動画撮影時にもピクチャーエフェクトの一部機能が使えるなどのソフトウェア的な進化もしています。
発売は1月25日(金)予定となっています。ソニーストアでの先行予約販売開始については今のところアナウンスはなく全モデル、近日発売予定となっています。
☆ソニープレスリリース「望遠撮影時の手ブレ補正効果を高めた『DSC-WX200』など“サイバーショット”計4機種」
★ソニーストア サイバーショット「DSC-TF1」のご案内はこちらから
☆ソニー商品情報サイト サイバーショット「DSC-TF1」商品ページはこちらから
★ソニーストア サイバーショット「DSC-WX200」のご案内はこちらから
★ソニーストア サイバーショット「DSC-WX60」のご案内はこちらから
★ソニーストア サイバ
ーショット「DSC-W730」のご案内はこちらから
かつぽん
2013年1月17日 @ PM 12:31
はいはい、買いまーっす( ´ ▽ ` )ノ
店員佐藤
2013年1月18日 @ PM 7:50
♪かつぽんさん、こんにちは。
翌日には販売開始になってしまいましたね。
お買い上げありがとうございました。(^^)/