ゲーム見本市『E3』にて『PS4』本体公開&価格発表

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ロサンゼルスで開催されいているゲーム見本市「E3」のプレカンファレンスにて、ついにPS4本体のデザイン公開と価格発表がありました。

朝10時からUstreamで生放送があったので私も見ていました。速報でお伝えしようと思っていたんですが、ご来客があったため遅くなりすみません。すでにニュースサイトでもご存じの方も多いと思いますが、雰囲気だけでもお伝えしようと思います。

 

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日本ではこうした発表会があっても一般の人は入れず、マスコミだけのショーになるんですが、海外でもそうなんですかね?

ステージが作られてショーアップされていて、こんなのを日本でもやってくれたら盛り上がりそう。

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予定では10時からスタートするはずだったものが始まったのは10時20分からでした。PS4本体デザインの公開を待っている人ばかりだと思うんですが、オープニングムービーでたっぷりとゲーム映像を見せて、さらに最初に紹介するのはPS Vitaの新作ゲーム。

ここぞとばかりにいろいろなものを紹介するわけです。

昔、地元の駅に「小泉純一郎来る!」というのがあって、始まる1時間以上前からすごい人だかりだったんですが、ここぞとばかりに地元の議員さんたちがずーっと演説をして、小泉総理がやってきたのは実に1時間以上遅れだったのを思い出しました。

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PS Vitaの話が終わるとPS3の新作発表。グランツーリスモ6の映像が流れていて、これ、静止画で見てもわかるでしょうか? タイヤだけが上下動していて、サスペンションとタイヤについて新しい処理をしているというのがムービーでもわかる感じです。

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さらにすごいマッチョなバットマンも登場。PS3でもこうした映像ってきれいですよね。

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と、たっぷりとゲーム映像を見てからいよいよPS4の発表に。

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ついに登場しました。これがPS4本体です。一見、昔VAIOシリーズにあったサーバー型のVAIO type Xを思い出しますが。。。

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サイズはかなりコンパクト。

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さらに、これは良く見ると本体が平行四辺形になっているようで斜めになっています。

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こうした写真をみると普通の立方体に見えますが、正面が斜めにカットされているようです。

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これがずーっと話題になっていたPS4本体でした。

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そのあとはひたすら新作ゲームのデモ映像を見ることになります。今や日本で「ゲーム」というと、携帯やスマートフォンでやっているカードバトルゲームばかりという印象がありますが、海外ではこういう映画仕立てのものが人気あるんですね。

ゲームの開発力とかもなんかすごく差がついているような気がしてきました。

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こちらはドライブクラブというグランツーリスモとはまた別のカーシミュレーター。これらがPS4発売時にローンチ(本体ハードウェアと同時発売になる)ソフトウェアになるそうです。

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その後もいろいろなゲームの紹介が続きます。インディーズゲームもいくつか紹介されていて、PS4の開発環境が優れている、ということをアピールしている様子。

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海外ゲームばかりではなく、やっと日本のゲームの紹介もきました。スクエアエニックスのビデオインタビューも紹介されています。

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ここで発表になったのがファイナルファンタジー14と、そして新作のファイナルファンタジー15。

ファイナルファンタジー14はオンラインゲームとしてすでにスタートしていますが、PS3と一緒にPS4でもプレイができるようになるそうです。

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ディズニーとコラボレーションしているRPGのキングダムハーツ3も発表。なじみのあるゲーム(やったことはありませんが)が登場すると急にPS4に親近感が出てきます。

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そして、会場がひときわ盛り上がったのがこのシーン。中古ゲームについてなにも規制をかけないとのことです。中古ゲームを買ってきたりレンタルしてきたり、友達と貸し借りしてもOKとのこと。

それってなにかニュースなの?とか思ってしまうんですが、どうやらライバルのマイクロソフトのX-BOXが中古ゲームに関しての規制をしているようで、それの対抗策で歓迎されているということらしいです。

タイムラインを読みながらでないと、こういうのはよくわかりません。

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そして、最後にPS4の発表をしていたアンドリュー・ハウス氏(ソニー・コンピューター・ネットワークのCEO)が登場します。

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PS3、PS4、PS Vitaを使ったクラウドサービスでゲームを楽しむことができるというアピールをした後で、ついに価格発表。

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アメリカで399ドル、ヨーロッパで399ユーロ、そしてイギリスでは349ポンドとのこと。直前に発表があったマイクロソフトのX-BOXが499ドルだったので、その対抗でつけられた価格なのかも!? それにしても安いですね。内容の詳細がわからないまでも
PS3の時と比べるとかなり割安な価格設定になっています。

よし、これだったらゲームにそれほどのめりこんでいない私でも最初に手が出せそう。

PS4のゲームを、PS Vitaで遊ぶことができるそうなので、それでテレビを専有せずにゲームを進めて、RPGの最後のクライマックスシーンだけブラビアの大画面でプレイする、とかいうのが私の夢です。

もしくはグランツーリスモの監督モードBスペックをPS Vitaで進めて、自分で運転するAスペックの時はブラビアで、なんていう遊び方をしたいなぁ。

 

最新情報はすでにSCEJのページで紹介が始まっています。詳細はメーカー公式ホームページでご覧ください。

 

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