アメリカ版BDソフト『WALL・E』の話
A&Vフェスタに行った2月22日にオーダーしていた映画「WALL・E」のブルーレイディスクが木曜日に届きました。今日はこれを見て過ごしました。
パシフィコ横浜で開催されていた展示会「A&Vフェスタ2009」で、デモ用に流れていた映画WALL・E。あ、そうか、アメリカではすでにブルーレイディスクで販売されているのか! ということで、アメリカのAmazonにオーダー。
ブルーレイディスク本体は2枚組のパッケージで19.99ドル。それに送料を12ドルで購入。送料は7ドルに抑えることもできたんですが、そうすると納期が1ヶ月近くかかる場合があるとのことで、ちょっと急ぎ便にしてもらったんですが11日後に到着しました。
DVDの場合はリージョンコードがアメリカと日本では違うコードになっていたため、アメリカのDVDディスクを日本のDVDプレーヤーで再生することはできなかったんですが、ブルーレイの場合はアメリカも日本も同じコードと聞いています。本当に再生ができるのかどうか不安だったんですが、試してみるとなんの問題もなく再生ができました。
映画館で見たときは日本語吹き替え版しか上映しているところが見つからず、なんで字幕版が上映されていないんだろう?とか思っていたんですけど映画の半分以上のシーンで台詞が「イブ♪」「ウォーリー!?」という2単語しか出てこないため、字幕でも吹き替えでもどっちでも良いようなストーリーになっていて納得。
一部、宇宙船内で台詞があるところはありますが、一度、映画館でストーリーを理解しているので英語版でも問題なし! という判断で購入。英語字幕を出しながら見ていたら、6割くらいは内容がわかりました。
昨日ディズニーランドで興奮して、そのままの雰囲気でまたブルーレイで「WALL・E」を見て、この週末はすっかり夢心地でした。
そうそう、このブルーレイソフトですがボーナストラックに「BURN・E」というスピンオフ・ショート・ストーリーが入っています。最高におもしろかったです。思わず、本編に出ているシーンがないか探したんですが、写りこんでいないので、このショートストーリーは映画本編が完成した後に作られたものなのかな?(説明が英語なので詳しいことがわかりません)
日本では4月発売。もう見た人も、まだ見ていない人にもおすすめです。繰り返し観ることによって発見できることがいっぱいでした。(「WALL・A」というロボットがいるのも新発見でした。)