昨夜、ダウンロードに1時間かかると表示されたので、ダウンロードしっぱなしで寝てしまいましたが、今朝の通勤時にプロアトラスのバージョンアップ版、「プロアトラスSV2 for VAIO」と、関東版の詳細地図データをインストールしてきました。

プロアトラスSV2の無償バージョンアップは以前の「プロアトラス2006」を自動アンインストールの後、再度入れ直してくれるみたいです。ちょっと時間がかかります。インストールするファイルサイズが400MB以上あるので、仕方がないですね。

その後、購入した「地図データパッケージ」の関東版をインストールします。ファイルサイズはこちらも大きく300MB以上あります。購入時にソニースタイルさんからシリアル番号が発行されます（購入後、メールで届きます）ので、それを入力する必要あり。

これで、インストール作業が終わると。。。

うわぁ！！　嬉しい！！　個人的に一番興味がある高尾山、陣馬山近辺が７万広域とか、

2.5万詳細で表示できます！！　これでカシミール3Dを使わなくても、プロアトラスで山ナビができそう！！

←これは旧版の2006の画面

なんせ以前は50万広域を拡大して使っていたのでこんな地図でした使えませんでしたからねぇ。。。これは嬉しい！！

あ、今、気がついたんですが50万広域と7万広域の間に「25万広域」というのも出現しています。確かに7万と50万の間が空きすぎてて、ちょっと不便でしたからねぇ。これも嬉しいなぁ。

50万広域を見てみても表示している色とかが微妙に変わっているようです。

以前は7万と50万の境目になっていた高尾山の山頂ですが、今度は切れ目もなく、しっかり、高尾山→小仏城山間のルートが詳細に見えます。

ちょっとジャンプしてウチの会社周辺を見てみると。。。おや！「1万詳細」よりも細かい「5千詳細」なんてモードも登場。しかも「テシコ二番町ビル」って、ウチのビルの名前も記載されていますよ！！

スゴイですねぇ。

そして、今までプロアトラス2006で作った地図アルバムもそのままMy フォルダにデータが残っていたので、表示をすることが可能。

上のものは白州蒸溜所に言ったときのGPS軌跡データと、座標付きの写真データ。しっかり元のデータも再現できました。

高尾山～陣馬山の登山ルートもそのまま読み込み可能。うわぁ、これはまた山に行きたくなります。

　

高尾山の登山ルートのGPS軌跡ですが、こんなに拡大して読めるなんて嬉しいですねぇ。今までいい加減だったところも、こうして詳細に出るので、歩いている最中に「ここの地面の下を中央高速の小仏トンネルが通っている」とかわかりそうです。

ただ、この「プロアトラスSV2」ですが、プログラムの置き場所がちょっと変わってしまうようで、ランチャー画面の「マップ」ショートカットが使えなくなっていました。

なので、右上のスパナの形をしたアイコンをクリックして設定画面を呼び出して。。。

プログラムの参照位置を新しいところに設定し直す必要があります。

 

さぁ、これで完璧！！　これ「深夜バスの旅」の前に出ていたら、多分、type Tと一緒にtype Uも持っていってしまっていたんだろうなぁ。

全国全部のデータを買ってしまうと9,450円もかかりますが、まずは自分の住んでいる地域のものだけ購入、インストールしておくと、相当使い勝手が変わりそうです！！

「VAIO type U」をお持ちの方の週末の楽しみが増えましたね！！

 

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