『GINZA 花道』と銀座ソニービルショールームの『4K歌舞伎』レポート

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歌舞伎座の新開場が4月2日にありますが、それを記念してのパレードイベント「GINZA 花道」が今朝行われました。銀座ソニービルショールームの取材にかこつけて、行ってまいりました。

「GINZA 花道」と銀座ソニービルショールームの「4K歌舞伎」の2つのイベントレポートです。

 

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イベントの詳細はこちらで紹介されていますが、朝10時~11時のパレードとのこと。銀座1丁目から4丁目交差点までのパレードとのことなので、昨年夏のオリンピックメダリストパレードの半分くらいの長さになります。

歌舞伎俳優さんが63名そろって銀座の街をパレードする「お練り」とのこと。「お練り」というのは襲名式の時とかに行うもので、歌舞伎座が建て替えられてオープンするということでは普通行わないそうですが、歌舞伎座を擬人化して、5代目襲名と見立てて「お練り」をするそうです。

さて、10時からのパレードということですが、どれくらい前に行けばパレードを良いところで見られるのかちょっと見当がつきません。かと言って、前日は歓送迎会があってちょっと帰りが遅く、あまり早起きができなかったという事情もあり、銀座に到着したのは8時45分でした。

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その時点で通りをみるとまだご覧の通り。ちょこちょこと最前列が空いているところもあり、なんだ、そんなに早くやってこなくてもよかったみたいです。ちょうどいい感じ。ただ、これが9時になると急に混んできます。

1時間前には並んでおこう、という心理が働くのか急に人出が増えます。1時間15分前に並ぶ、というのが良いみたいです。(天気が悪くて、雨のおかげで人出が少なかったというのもあるかもしれません。)

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スタートする10時時点ではご覧のような人の数に。4重にも5重にもなっています。オリンピックの時は歩道にいましたが、今回はバリケードを作って車道に人が入れたので歩道側も最後まで人が歩けるくらいにはなっていたと思います。

ミッツ・マングローブさんの親せきの者です、というご挨拶から始まって、徳光さんが会場でのアナウンス、式典の司会をされていました。10時~11時の間のイベントということでしたが、10時半になってもパレードは出発せず、たびたび徳光さんが「もう少しです」「もう少しです」と、お詫びしてくださっていました。「もう少しお待ちください、も5回も言ったら、それは相当お待ちいただいていることになるんですが、本当にもう少しです。」と状況を説明してもらいつつ、雨が弱まってきたところでいよいよパレードがスタート。

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銀座中央通りをやってきました。

纏振り(まといふり)と木遣り唄(きやりうた)の先導でパレード列がやってきます。

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市川 中車(香川照之さん)、中村勘九郎、市川海老蔵、市川猿之助さんというものすごい注目度の高い役者さんも一列にやってきて、あっという間に行き過ぎてしまいます。

オリンピックのときのオープンバスでのパレードと違って、お練りは早い早い。

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あっという間にパレードは行き過ぎてしまいます。パレードの最後尾には徳光さんもいらっしゃいました。

歌舞伎俳優さんのことはほとんど私は知りませんが、紋付き袴のいでたちもあって、とても人が大きく見えました。2時間近く待って2分ほど楽しんで、これで解散。

今日の最高気温は9度予想とのことでしたが、とても寒いイベントでした。

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テレビ局の中継車もたくさん来ていましたが、こういうのはやっぱりテレビで見るのが一番かも。

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そこから数寄屋橋交差点まで歩いて、今度は銀座ソニービルショールームで歌舞伎を楽しみます。

全館で始まったイベント「4K歌舞伎」を楽しんでみましょう。

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入口から今回は全部が歌舞伎一色です。ここでモニターの大きさなどを解説していたり、4Kのカメラの展示などが行われています。ちなみに4KのKというのはキロです。1000mを1kmと書きますが、それと一緒で4000のことを4Kと書くんです。

ハイビジョンテレビの解像度が1920×1080ドットで、4Kテレビは3840×2160ドットになります。約4000×2000ドットになるので、これを4K2K(ヨンケーニケー)と呼んだりするわけです。横方向で約4千ドットの解像度をもつので4K(ヨンケー)テレビと呼ぶわけです。

「4K歌舞伎」というのは、次世代規格になる4Kテレビで歌舞伎を見てみよう、というイベントになります。

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フロントから上がった1Fのショールームスペースも今週から歌舞伎展示になっています。市川猿之助さんの衣装展示があり、それを4Kブラビアで並べて上映をしています。

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あいにく衣装展示は撮影禁止なのでここでは紹介できないんですが。。。

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まったく同じものをその隣にある4Kブラビアで上映。実物と4Kブラビアの見比べができるんですが、これがすごいんです。

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実物をどこまで再現できるか、ではないんです。実物以上に高精細な映像が体験できる展示になっています。金色の糸を使ったりした詩集が施されている着物ですが、その金の質感を含めて4Kブラビアで、その全部がわかる映像を上映。

和の物、着物はこうした高精細テレビの素材にぴったりだと思うんですが、これはまさにそんなコンテンツになっています。

展示ブース全体も歌舞伎のステージを模していたりしてユニークです。ちなみに先ほどまでパレード「お練り」を見学していた歌舞伎ファンのみなさんが、ついでに銀座ソニービルの歌舞伎イベントも見ていこう、ということで、今日はビル館内がすごい人でした。

こうしてたくさんの人と混んでいるところで見ると気分が盛り上がるんですよね。

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4階にあるプロジェクターフロアでは小澤忠恭氏が撮影した歌舞伎座の様子を4Kプロジェクターで上映する、というイベントも行っています。

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“α”で撮影する新・歌舞伎座の様子を私も見てみたかったんですが、シアタールームは満席どころか立ち見の人も入ることができないくらいの満員。

今日はあきらめました。イベントは4月14日まで行っているそうですので、また別の日にチャンスを作って見に来ることにします。

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そして8FのOPUSへ。こちらでは200インチスクリーンと5.1chサラウンドで「4K歌舞伎」の上映をしています。

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毎時0分、20分、40分から上映がスタートし、同じ映像が繰り返し上映されます。

入口は閉ざされていないので、どのタイミングでも中に入ることが可能。入場はもちろん無料。中に入って、4K歌舞伎を堪能させてもらおうと思ったんですが。。。ここも満席というか立ち見の日とも多数いらっしゃいました。

さすが「お練り」イベントの直後です。

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17分の上映の前半は中村勘九郎さんの演じる歌舞伎ダイジェストを見つつ、中村勘九郎さんのインタビューで歌舞伎の魅力を伝えてもらえます。

どんなストーリーのお話で、どんな役で、そしてこの役を演じるにあたって中村勘九郎さんがどういう思い入れを持っているのか、などがたった数分でわかります。

歌舞伎って良いかも!と、思えるストーリー。

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市川猿之助さんの方もストーリーと役どころを解説し、さらに4K映像の魅力についても語っています。

高校生のころに社会学習で一度だけ歌舞伎を見せてもらったことがありますが、舞台にはいろいろな仕掛けがあったり、人を驚かせるようなからくりなどがあるんですよね。その一部を見せてもらえて、ここでも歌舞伎に興味をもたせてくれる仕組みになっています。

間もなくグランドオープンを迎える新・歌舞伎座。建物を外観からみるだけではなく、一度、見に行ってみたいなぁ。(1年くらいはチケットの争奪戦が続くんでしょうけど。)

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そして、こちらは帰りに立ち寄ってきた1階と2階の間にあるショールームスペースです。

ここでは来週からソニーストアで予約販売開始予定のパーソナルコンテンツステーション「LLS-201」の特別展示コーナーが出来上がっていて、ここで親切丁寧にいろいろなお話をうかがってきました。

これはまた後ほどレポートしたいと思います。

「パーソナルコンテンツステーション」と言っても何をするためのものなのかイメージがわかなかったんですが、アテンダントさんのお話をうかがって、私もようやく実際にイメージができました。

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銀座ソニービルショールームの「4K歌舞伎」展示イベントは4月14日まで。新・歌舞伎座のグランドオープンは4月2日(火)となっています。

完成した歌舞伎座の写真を撮りに、銀座へお越しになる方も多いと思いますが、せっかくなので銀座ソニービルショールームのこれらの展示も楽しまないと損ですよ!

 

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☆銀座ソニービルショールーム イベント「歌舞伎座新開場記念 4K歌舞伎」のご案内

 

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