Tweet

Pocket

一昨年の夏に大騒ぎしていた火星がまた地球に接近してきています。

もっとも接近するのは10月30日頃とのことなんですが、私のプラネタリウムソフトをみると、もう今でもかなり見やすい感じになっています。夜中の12時頃に天頂近くにやたらと明るい星が見えたら、それが火星です。肉眼でも赤く見えると思います。

これはサイバーショットDSC-H1で撮影した火星。12倍ズームではさすがに縞模様、極冠などは見えません。天体望遠鏡で100倍くらいにするとそういうのも見えてくるんですが、カメラで撮っても、そのままではこうして点にしかならないんですよね。

望遠ズームを使えば20倍。デジタルズームを使えば100倍近くまでいけますので、明日、会社から望遠ズームを持ち帰ろうと思います。

で、面白いのは望遠ズームだけではありません。これは１倍で空を見上げているところ。真ん中に火星が映っているだけみたいに見えますが、これ、マニュアルモードで30秒くらい露出している写真なんです。

これをグラフィックソフトで補正しまくってみると。。。

ね、火星以外の星もいっぱい見えるようになるんですよ。光学ズームも使ってみて、関東の空でどれくらいの星空が見えるのかやってみるのも楽しそうです。冬場の楽しみが見つかってきました。(^_^)v

Tweet

Pocket