厄除け初詣

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お正月休み最終日の今日は厄除けのお参りで西新井大師に行って参りました。


東京ウォーカーによるとご利益別人気ベスト16初詣どころという紹介があり、厄除けには来場人数数第3位の西新井大師がおすすめとのデータが。

実は、私は今年、2008年は前厄にあたり、これから3年間は厄除けしまくり大会なんです。この初詣も、最初から気合いを入れて厄除けしたいぞと。いうことで、厄除けの意味もあまりよくわからないままにとりあえず厄除け初詣に出発。

西新井大師は電車でいくと、我が家からは超遠回り。なので、バスで赤羽駅からショートカットしていくことにしたんですが、路線バス終点から終点の旅。結構遠かったです。(しかもえらい混んでいたし。)

で、到着したところ、たくさんのお巡りさんが誘導していて、どうやら順路があるとかで時計回りに境内に入っていってくださいとのこと。皆の流れに従って境内に入っていきます。

下調べによると「御護摩」というのが3,000円~で発行されるそうで、その人気が高いのが西新井大師なんだそうです。境内に入ると「御護摩申し込みどころ」というテントが2カ所くらいありました。なるほど、ここで申し込むんですね。

イマイチ意味がわかりませんが、とりあえず、私の厄除けの御護摩をもらいたいとおもいます。

これが御護摩の価格表。一番安い御護摩で3000円。高いのだと3万円とかになります。私は厄除けの御護摩ですが、家内安全、商売繁盛、など、お願いは一つだけ書き込み可能。

私は厄除けで一番安い3000円の御護摩を申し込みます。

御護摩は1時間に1度のサイクルで申し込み受付→本堂でのお祈り→御護摩発行というのを繰り返しているようです。私は14時からの第6回の御護摩発行にギリギリで申し込みをします。

「階段を上がって右に回ってください」という謎の言葉をもらい、そのまま本堂に向かわされます。なんかどういうシステムになっているのか、どこにも全体の流れを説明するモノがないので、非常に不安。まぁそれでもなんとかなるものなんでしょう。他の人の流れに続いていきます。

こちらが本堂。ものすごい人出です。さすが東京では人出第3位にランクされるだけあります。

で、まずは、普通に参拝。その後「護摩依頼者入り口→」という案内があります。これに沿って右側に回り込んでみると。。。

はい、ここでストップ。どうやら人数が少なければこの先左に入って本殿でお坊さんのお祈りをライブで観ることができるらしいのですが、人数があぶれると本殿には入れず、ここで待機させられてしまいます。ちなみに、この列はドンドン後ろにつながっていき、先ほどの御護摩受付所まで列がこのまま続いていくんだそうです。

遠く見ればモニターがあり、ここで中のお坊さんのお経が聞こえてきます。ただ、テレビ中継はしてくれるもののPAはなんの手当もないようで、ありがたいお話をしてくれているんだと思いますが、まったく何を言っているのかわかりません。

火を焚いて、なにかやっていますが、よくわかりませんでした。25分ほどでイベントは終了。イベントが終了するとそのまま本殿の左側に人が流れていきます。私もそれに続いて本殿の中に入れました。

これが本殿の中。一応、正面まできてからお祈りをしました。

「御護摩」ではなく、「大護摩」という万単位の支払いをしている方はここですぐに大護摩が手渡されます。いわゆる飛行機でいうところのファーストクラスというか、プレミアムな扱いをここで受けることができるわけですね。

3,000円のエコノミークラスの人はここから地下に向かうように促されます。

地下にはとても広い受け渡し所が用意されていて、この棚が無数にあるんですけどあかさたなで別れて御護摩が置いてあります。サトウのサを探して、自分の札を探していきます。

あ、あった、あった。1時間前に申し込んだ御護摩が完成していました。はい、これで厄除けの札をゲットです。

あとはまた大混雑の本殿前を通り抜けて、帰り道に向かいます。

この西新井大師前の名物は草団子らしく、どこのお店も長蛇の列。一番列の短いお店をさがして、我が家も450円の草だんごを買ってきました。

で、また帰りはバス。このバスがまたすごい混みよう。。。別に初詣でくる必要はなかったんじゃないか?って思いがありつつ、それでもお正月の3が日に来たんだから、きっとご利益もあるはず。と、自分に言い聞かせます。

赤羽の駅ではスパゲティ屋さんでちょっと早い夕飯。うまい、うまい。今年の料理のテーマはスパゲティにしようかなぁ。作るの簡単そうに見えて、バリエーションがいっぱいありそうだし。

ということで、西新井大師の御護摩をゲットしてきました。さぁ、これから3年間、厄除けの旅を楽しみたいと思います。

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