仕事にこそデジカメを使う!
宝島社の本です。だいぶ前に買ったんですが、ちょっと本棚を整理していたら出てきました。
あまり役に立つことも載っていなくて、パラパラッと読んでそのままにしていたんですが、今、読み返してみるとちゃんと役に立つことが書いてあるんですねぇ。
まず、プロの写真の取り方ですが、シャッターを押すまでの努力を皆さん惜しみませんよねぇ。建物ひとつ撮るにしても、その建物のまわりを時間の許す限り歩き回って、一番綺麗に見えるところを探してみたり、ぶつ撮りの時も一番バランス良く見える角度をじっくりと探してみたり。。。こういう風に素人には気がつかない部分でいっぱい気を使えるかどうかが、良い写真を撮れるかどうかの最初の分岐点なのかもしれませんね。
ちなみになぎら健壱のさすらい写真路を観ていても、このデジカメを使う!っていう本を読んでいても、一番難しいのは人物写真みたいですねぇ。人物写真の撮影はちょっと後回しにして今週もサイバーショット写真路を邁進したいです。