ホームシアターシステム『HT-CT500』受注開始
ソニースタイルにてホームシアターシステム「HT-CT500」の受注もスタートしました。
HT-CT500は40型ブラビアW5、F5にぴったりフロントスピーカーシステムなんですが、実は本体はこのスピーカー部ではなくて、ラックの右に見えるサブウーファーが本体のアンプ部になります。
ソニーハイビジョンフェアではそれをご存じなくて「あ、これも置くの?」というお客様がいらっしゃいました。(^_^;)
これがそのアンプ部、サブウーファーの背面です。HDMI端子が3入力あります。AM、FMアンテナもあるので、これ、チューナーとしても使えるんですねぇ。
ここからテレビの背面に行って、テレビとアンプの間ではHDMI接続の他、テレビの音声出力をアンプから流せるように光デジタルケーブルも接続します。
この光デジタルケーブルのおかげで、テレビ側の入力端子を使ってPS2とか使っても音声はAVアンプから流れる仕組みになります。良くできています。これ。
で、私もこのホームシアターシステム、欲しいんです。フロントサラウンドで40型だし。ですが、このHT-CT500はブラビアW5、F5の専用システムになっています。テレビとの接続アタッチメントが専用のものになっているため、他のモデルでは使えません。
ご注意を。
ちょっと前にお客さんとお話をしていたんですが、昔の液晶テレビは音が良かった、という話をされていたんです。で、どのモデルが良かったかうかがうとHVXシリーズとのこと。液晶WEGAの最後のモデルです。調べてみたら音声出力は100Wとのこと。
考えてみると今は液晶テレビの選択基準に消費電力があるため、ものすごい省電力化されています。同じサイズのブラビアF5を見たら消費電力は全体で140W。音声出力は20Wに抑えられているんですが、全体の出力が昔のテレビの音声出力にせまってきてしまっているんです。
なので、今の液晶テレビに音質を求めるならこうしたホームシアターシステムをビルトインするというのは正当な手段なんです。ブラビアリンク(HDMI1.3a)のおかげで操作性は格段に良くなっていますし、使えるモノならX1にこれを装着したかったなぁ。。。
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