ほぼ全部載せ!BDレコーダー新Aシリーズ受注開始
ソニースタイルにて新型BDレコーダー「BDZ-A950」「BDZ-A750」の受注がスタートしました。
ソニーのブルーレイディスクレコーダーのシリーズって特徴づけのためにピラミッド構成をやめて、ホームシアターのXシリーズ、カメラ連携のLシリーズ、ウォークマン連携のAシリーズ、スタンダードのTシリーズという構成にしていたんですが、このAシリーズはそのラインからちょっと離れて全部載せに近いモデルになって登場しています。
昨年登場したBDレコーダーのAシリーズ「BDZ-A70」は初めてウォークマンへのおでかけ転送機能を搭載しました。
ちょっと難しい話になりますが、それまではPSPへの転送を可能にするモデルがスゴ録時代から存在していました。PSPではAVC圧縮のメインプロファイルというのを利用しており、ウォークマンが採用するベースラインプロファイルとは互換がなかったんです。それがA70でベースラインプロファイルを採用。初めてウォークマンへの転送が可能になったモデルになったわけです。
今回もその進化バージョンになるわけですが、すでに昨年末に登場している新型X95シリーズでもベースラインプロファイルを採用。ウォークマン対応が売りだったAシリーズの存在価値ってなくなっちゃうのでは。。。と、思っていたんですが、いやいや、そうではないんです。
学習機能付きおまかせまる録、ダイジェスト再生などソニーBDレコーダーの利点は全部載っけたまま、PSPとウォークマンへのお出かけ転送機能搭載、ホームネットワークへの動画配信DLNAサーバー機能ソニールームリンク搭載、AVCHDハンディカムからの「デジタルカメラダイビング機能」搭載。
そう、TシリーズとXシリーズとLシリーズの良いところを全部載せマシンとして登場してきてしまったんです。
Xシリーズにしかない機能もあり、DRC-MFが非搭載だったりするんですが、それはブラビアにも搭載されている機能ですしね。ワンタッチダビングボタンとメモリーカードスロットはLシリーズにしかありませんが、USB接続でメニュー操作を使えば同じ事はできます。
そう、今度のBDレコーダーAシリーズって実はかなり多機能モデルになっているんです。
おでかけ転送ではシリーズ初めて、ダビング10のカウントアップにも対応。インターネット動画配信サービスのアクトビラから映像のダウンロードにも対応するなど、Xシリーズを超える機能まで搭載しています。
当然、一昨日より受注を開始した新型ウォークマン「X1000シリーズ」にも対応しています。現時点ではソニー製品情報サイトの表示に誤りがあるようですが、デジタル放送のウォークマン転送もX1000で可能だそうです。
BDZ-A950が500GB搭載で168,000円。。。2年前から使わせてもらっているので、今さら後悔は全然しませんが、BDZ-X90から乗り換えたい。。。(>_<)
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※販売価格138,000円 ソニーポイント2,000円分プレゼント
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