ついにソニー公式のオービスマップが登場!?
た、大変です!! ソニースタイル運営の地図コミュニケーションサイト「PetaMap」に! ついに! オフィシャルの公式マップとして「オービスマップ」が登場しました!!
いろいろ知っている裏話をすると、ちょっとやばいことになりそうなので、今回の話だけすると、オービスというのはあれです。自動速度取り締まり装置。スピード違反している車を自動で撮影して取り締まる機械なんですけど、これは通常固定設置されているので、その気になればマップとして作ることはできるんです。
オービスの設置している場所というのは、スピード違反をしやすい場所、スピードが出る場所になるので、それを知るということは「ついついスピードを出しやすい危険な場所」ともいえるわけで、それを事前にしることは安全運転につながると思えます。
今まで、私も自作でそういうマップを作ったりしていたんですが、いよいよ、PetaMapに公式マップとして掲載が始まりました。
現時点で665カ所の登録があるので、私の持っている情報以上のオービスが登録されている模様です。
こうして関東圏を区切って表示しても105件の登録スポットがあるとのこと。普通の東京近辺だけのドライブをするだけでしたらこれだけの情報があれば助かりますねぇ~。
ちなみに、PetaMapから外に持ち出せる「ガイドブック」作成ができるのは500スポットまで。地図を縮小して場所をちょっとずつずらして行くと。。。お、ここで491スポットの切り出しができるポイントを発見。本州はこれで全部カバーできています。
ここでスポットを切り出すことにしましょう。
スポットを切り出すってなに言ってんの? という方もいらっしゃるかもしれませんが、ソニーの「PetaMap」では、PSP地図ソフト「みんなの地図」や、カーナビ「ナブユー」シリーズに取り込むことができる「ガイドブック」データを作ることができるんです。
気に入ったスポット情報を「オービスマップ」としてガイドブック化してデータを移すことでPCのブラウザ画面だけではなく、pspやナブユーの画面上で利用することが無料で可能。
PetaMapにユーザー登録をして、スポット情報を切り出してガイドブック作成。
最後にPSPやナブユーへデータ転送をすれば、これで本体からガイドブックとしてオービスデータの利用ができるようになります。
ただし、ナブユーの場合、ナビ画面に表示されるマップデータと、ガイドブックデータは別の扱いになっています。オービスが近づいたときに警告チャイムを鳴らしたりマーク表示させるためには、さらにガイドブックデータからマップデータに変換をする必要があります。
それが自動でできないのがつらいところ。地図上でイチイチ表示させて手動でマップ登録していく必要があるんです。(マップマークにはいかにもオービス、というマークも用意してあるのに。)
【追記】
NV-U3C以降のモデルにはガイドブックデータを地図上に表示する機能が搭載されています。NV-U2、NV-U3についても最新版のファームウェアVer.5.0にバージョンアップすることで利用ができます。(バージョンアップは地図更新ディスクを購入することで可能)
バッテリー駆動で2~3時間の稼働はできるのがナブユーです。是非、通勤時間とかにちょっとずつナブユーにデータ登録してみては。。。今からやれば、お正月の帰省時に役立つかもしれませんよ。
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