何もしない日曜日の午後の話

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ノロウイルスとは関係ありませんが、どうもまたまた調子が悪いので、今日は家で一日ゆっくりと過ごしています。


いろいろなものが今週は届いているので、そんなものを開封しつつ、過ごす日曜日です。





まずはコレ。春先に豪華客船「飛鳥II」に乗船させてもらった際に、クラブ飛鳥という会員に入っており、そこから季刊誌が送られてきます。今月はなんと、カレンダー付き。月替わりのカレンダーで、飛鳥IIが世界各国を旅している風景が写真に収められています。


うわぁ、かっちょいい。。。これどこに貼ろうか!?って、妻と話をしたいたら、ウチの狭いトイレにぴったりなのではないかと。。。


ちょっとトイレが狭いんですが、それって、どこか船っぽくないか?という都合の良い発展的な考え方で、よし、それならば、このカレンダーをトイレに飾るのと、トイレ自体を船のトイレのイメージで飾り付けしてみよう!ってことで、ちょっと夢がふくらみました。


どこかに行って、丸い窓のイミテーションポスターとか買ってきて、トイレだけ船の中みたいにしたいなぁ。



それと、これは昨日、コクーンに行ったときに旅行代理店でもらってきたパンフレット。


今、東京MXTVで放送している「水曜どうでしょうclassic」で、北極圏突入の回をやっているんですが、私もオーロラって観てみたい!!って夢をみてしまいまして、とりあえず、旅行パンフレットをゲット。



相当な防寒着を用意するように案内されているんですが、たしかにマイナス30度の世界ってどんなものなんでしょうねぇ。カメラについては15~30秒程度シャッターが開けられるようなカメラを用意する旨、記載されています。


旅行中、毎晩11時~1時くらいまでが観測タイムとして設定されていて、その時間に運が良ければオーロラが観られますよと。運が悪ければ昼間、スノーモービルとかで遊んだり、温泉に入ったりして遊んで帰ってくることになるわけですね。


ある意味、のんびりした旅が楽しめそうで、これもいつか行ってみたいなぁ。



そして、これは先週の月曜日に届いていたモノ。


ソニースタイルさんで10,000star以上保有しているロイヤルカスタマー宛に、ソニースタイルさんのカレンダーをプレゼントしてくださる、というものです。


我が家にも届いています。


一昨年までは販売店向けに数部、もらっていたんですが、争奪戦で奪い合い状態だったモノが、昨年からはソニースタイルさんのプレゼントでいただけるようになったので、ラッキー!



ソニースタイル・プレジデントの佐藤一雅氏のサイン入り挨拶状と、世界遺産の2007ソニーカレンダーです。2006年版では1月に日本の世界遺産、日光東照宮がありましたが、今年は北海道の知床が入っています。


実は、今年の当店のテーマが「旅」ということでスタートしていたんですが、どこをどうやって旅しよう、って話を企画していて、一時、日本にある世界遺産を全部回ってみよう、なんて壮大な計画をしていたこともあったんです。


まぁ、予算的に無理なのと、世界遺産を回ってどうするんだ?というオチの部分が見つけられず、スタミナテストで深夜バスに乗ったり、αを持って富士山に登ったりすることになってしまったわけですが。。。


来年こそ、実現したいです。日本の世界遺産巡り。


 



そして、最後に開くのが、昨日買ってきた本。雑誌でRAW現像のガイドブックです。


RAWというのは、デジタル一眼レフカメラの記録方式のひとつなんです。通常、デジカメで撮影した画像データというのはJPEGファイルという、圧縮されたデータで記録されているんですが、ソニーのデジタル一眼「α100」では、撮影時にCCDから受け取ったデータをそのまま非圧縮で記録することも可能。それをRAW(読みはロウ)データと呼びます。


詳しい話は私も使ったことがないので、これからこの本を使ってお勉強というところです。この雑誌は「PhotoShop Elements 5.0」を題材にして解説していて、私もこのElements 5.0を自宅デスクトップVAIOにインストールして使っています。ちょうど良いんです。他にソフトウェアをそろえる必要がないし。



で、早速、先ほど夕陽をRAWで撮影してみました。撮影モードはいつもはスタンダードにしているんですけど、それを「RAW+JPEG」にして撮影するだけ。


普段撮っているJPEGのデータとどんな違いがでるのかだけ検証です。



これはいつもの通り、PhotoShopの写真整理画面から、編集画面に移行しようとしたら出てきた画面。なるほど、RAWデータの場合、PhotoShop Elementsで開く前に、こうしてホワイトバランスや明るさ、コントラストなどの項目を1枚1枚、設定して開く前準備をする必要があるんですね。


まるで写真の現像をするように。。。



ちなみに、ホワイトバランスなども、いつものJPEG撮影の場合は設定してあとから変更とかできませんが、RAWなら撮影後に自分で調整をすることが可能。撮影時には「昼光」で撮ったんだけど、現像する段階でやはり「蛍光灯」にしたい!っていうのができてしまいます。


なるほど、これは室内でいろんな光源があるところでの撮影の場合、かなり威力を発揮するかもしれませんね。ちょっと面倒そうなので、沢山の写真でやるのは難しいにしても、貴重な1枚。要するに集合写真とかで沢山の方に配る必要があるような失敗のできない写真については、今後、絶対にRAWで撮影しようって心に誓いました。



で、まだそのRAW現像の方法についてはよくわかっていないので、自分が撮影したときの記憶色に近づけられるようにいじって、それから開いたのがこの写真。右の隠れてしまっているのが、JPEGで出力された写真なんですが、ふむふむ、だいぶ色味が違いますよね。



JPEGで書き出された写真(オートモードで撮影したものになります。)



私がRAW現像した写真(私の記憶に頼って、色を再現してみました。)


RAW現像、ちょっと面白そうです。全部が全部、RAWで撮影しようとは思いませんが、ここぞ!という1枚があったら、これから積極的に試してみようかな!!


 


ちなみにこういう色をしっかり観るためにも、クリアブラック液晶ピュアカラーを搭載した「VAIO type L 19型」が欲しいんですよねぇ。。。プリンタも新しいのが欲しかったし。。。なんにも買えない年末を迎えそうですが、あるもので頑張って遊びますよ。(^_^;)


 


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