防水サイバーショット『DSC-TX30』ショールーム実機レポート

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来週から先行予約販売開始になると思って後回しにしてしまっていたんですが、昨日から銀座ソニービルショールームさんで展示が始まっているサイバーショット「DSC-TX30」の実機レポートです。

これ、商品情報ページでしっかりと読んでみるとおもしろい機能が搭載されているんです。まるで夏休み全対応カメラみたいになっています。

 

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まずは外観から。今回のモデルにはオレンジとシルバーの2色の展開になっています。2色展開で片方がオレンジってすごい冒険モデルに思えます。

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こちらはシルバーモデルです。フロントパネルのテクスチャー仕上げなども違っていて、かなり個性的なモデルになっています。

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上面パネルはご覧の通りで電源ボタン、シャッターボタン、ズームレバーと動画録画ボタンがハードウェアボタンとしてあって、あとはすべてタッチパネルになっています。

撮影タイミングが重要なシャッターボタンなどがハードウェアボタンで用意されるのは当たり前として、動画撮影を独立したハードウェアボタンにしているところが使いやすそう。タッチパネルに録画スタートボタンが用意されると、画面を見ながら操作をしなくてはいけないんですが、こうしてハードウェアボタンがあると、場所を指が覚えてくれればすぐに撮影ができます。

これだけ見ても使いやすそうなモデルに思えます。タッチパネルに不慣れな方にはタッチパネル操作が嫌い、という方もいらっしゃいますが、情報量、操作性を考えると、私はタッチパネルにもメリットがあると思っています。このボタン配列は良いんじゃないですかね。

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有機ELパネルに表示される操作ボタン、センサーは4:3サイズでディスプレイが16:9ワイドのため、こうして4:3での撮影だと操作ボタンがうまくフレームの外に出てくれているのもナイスな点。

マクロモードの設定ボタンがあるので、これをタップしてみると。。。

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マクロはオートなんですが、それに加えてさらに寄れる「拡大鏡プラス」というモードが搭載されています。

で、おもしろいのはここからなんですが、拡大鏡プラスを使うとマクロ撮影用のLEDライトが使えるようになるんです。

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これがマクロLEDライトを点灯したところです。

なかなかの明るさです。そういえば、こういうライトって今までにありそうでありませんでした。

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1cmまで寄ることができる拡大鏡モードなんですが、そこまで寄るとカメラ自体が影を作ってしまって、明るく撮影をすることができず困ったこととかありませんか? そういうときに、このLEDライトを使うことで、手元を明るく照らしてくれるのではっきりと明るい拡大鏡写真が撮れる、というわけです。

なるほど、これは考えましたね。

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銀座ソニービルショールームさんには、こうしてDSC-TX30のマクロモードでの撮影作例が早くも用意されています。

こういう作品撮影も良いんですが、夏休みに昆虫探しをして、その写真を撮るとか、飼っている昆虫、育てた花の写真を撮るとかでものすごい威力を発揮しそう。

こういう機能を防水機能搭載のサイバーショットに載せたところがまたセンス、良いですよね。

まさに夏休み対応サイバーショットみたいになっています。夏休みだけではなく、山歩きとかにも良いですね。変わりやすい山の天候にも安心して持ち歩けるし、変わった植物、昆虫を見つけたらこんなに拡大して細かくはっきりと写すことができるんですから。

ソニーストアでは本日より先行予約販売開始です。4月5日お届けとなっていて、発売まではまだかなり日数がありますが、今年の夏をこれでアクティブに切り取ってみてはいかがでしょう?

デジタル一眼カメラのサブカメラとしてもこういう全天候対応カメラはおすすめです。

記録メディアはメモリースティック・マイクロ、もしくはmicroSDになりますのでご注意ください。 

 

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★ソニーストア 防水サイバーショット「DSC-TX30」のご案内はこちらから

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