著作権保護方式「AACS」の正式版が策定
インプレスさんのAV Watchに、ブルーレイディスクの著作権保護方式「AACS」の正式版が策定されたというニュースが掲載されました。さぁ、これで来年までにブルーレイディスクレコーダーを購入しないとちょっと大変なことになるかも!?
私も詳しいことはわかっていなくて、ニュースで聞きかじっていた程度のモノなんですが、ブルーレイディスクレコーダーが登場し始めた頃に「AACS」という著作権保護技術により、ハイビジョンレコーダーからハイビジョンのアナログ信号は出力されなくなる、なんて噂を聞いていました。
それにより何が困るって、D端子からのハイビジョン映像が出力されなくなってしまうため、その当時私が使っていたD端子で接続していたハイビジョン・スゴ録+WEGAではハイビジョン映像が楽しめなくなってしまう!という困ったことに陥る可能性があったので、気にはしていました。
ですが、昨年、ブラビアを購入して接続がHDMIになってからは、はっきり言ってどうでも良くなってはいて、今さらD端子を使うことはおそらくないだろう、とは思えるんですが、知り合いの家の状況を考えると、あ、ちょっとまずいかも。。。なんて気にもなります。
ただ、策定されたと言っても、記事によると2011年以降に製造されるレコーダーから適用されるそうなので、2010年12月までに製造されるデジタルレコーダーは従来通り、アナログ信号の出力もされるようです。アナログ信号も全く出力されなくなるわけではなくて、480iのSD画質については出力されるので、ウォークマンのビデオレコーディングクレードルとかも問題はおこりそうもありません。
しかし、これがあるので2010年までにBDレコーダーを買おう、というのは合い言葉になる可能性もあります。駆け込み需要で来年末には市場からBDレコーダーが姿を消してしまったりして。
☆インプレス AV Watch「Blu-rayの著作権保護方式「AACS」の正式版が策定 -2011年以降のアナログ出力は480iに制限 」
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