当店新企画第三弾発表!『超リッチな気分でお買い物!』レザーマウスパッド・レポート
当店新企画第三弾というか。。。これはソニースタイル企画会議で先週から受注が開始した「Whitehouse Cox レザーマウスパッド」の開梱レポートです。
ソニースタイルで限定発売になったWhitehouse Coxレザーマウスパッド。そもそもどういうものなのかというと。。。と、いつもであれば簡単に製品の概略をご案内したいところなんですが、今回はソニースタイルの担当者小山さんに脱帽です。
小山さんの商品紹介、思いの丈を書かれたこのblogエントリーを読んでしまうと、ここで何を書いても小山さんの話のコピペした話にしかならなくて、恥ずかしくてとても解説することがワタシにはできません。
しかも、このWhitehouse Coxのレザーマウスパッドですが、今日、3月3日が初回出荷日なんです。購入されたユーザーさんも今日という日をワクワクしながら待っていたと思うんですが、その到着前日にまたまた熱いメッセージを込めたblogを、昨夜エントリーしてらっしゃるんです。
すみません、小山さん、脱帽です。
しかも、この手の製品で販売数量を発表しちゃって良いの?なんてところがあると思うんですが、それもぶっちゃけてしまっています。50枚のオーダーに昨夜の段階で喜んでいるんですが、ユーザーさんからすると「たった50枚で!?」という方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、ワタシにはかなり驚異的な数字。だって、14,800円のマウスパッドが50枚「も」オーダーされているんですよ。普通ではないですって。(^_^;)
なんで、14,800円もするマウスパッドがあるのかについては、担当者小山さんのお話をうかがうとして、これは小山さんの思いが伝わってしまった方が購入されているんでしょう。さすがです。
ということで、製品説明はすべてソニースタイルでもなく、当店blogでもなく、小山さんの企画会議blogでご覧いただくとして、当店に到着したWhitehouse Coxのマウスパッドの実物の様子をお伝えしてみたいと思います。
送られてきたのはソニースタイルさんのミニマムサイズ、折りたたみ段ボール包装でした。昨年秋からカード状のものについては、このスタイルで送られてきます。
中を開けると購入明細書と、サポートの案内に混ざって、封筒に入り、さらにビニールでくるまれたレザーマウスパッドが入っています。
中には使い方というかブライドルレザーの手入れの方法が簡単に説明された案内が入っています。革の表面に白く浮き出ている粉状のものはブライドルレザー特有の「ブルーム」と呼ばれるロウの結晶なんだそうです。柔らかい毛のブラシなどで磨くと深みのある光沢が得られるとあります。
そういえば、社会人になって革靴を買ったときにこれからはちゃんとした手入れをするんだと言って、革製品のお手入れグッズをそろえた覚えがあります。あれ、どこかにまだあったなぁ。
使用しているウチに革から油分が抜け出し乾燥した状態になったら再び栄養を補給するために専用のブライドルフード、レザーバームでのメンテナンスが必要とのこと。うーん、まさに、このレザーマウスパッドは生きているみたいです。
では、開けてみましょう。開封してみると、説明書にあったとおり、うっすらと粉状のものが浮いていて、それをブラシで拭いた後が見えました。
なんか手作り感バリバリです。
右下にはWhitehouse Coxの型押しも見えます。「HANDMADE IN ENGLAND」という文字も見えます。がちがちのエレクトロニクス製品を製造販売するメードインジャパンの代表格であるソニーさんで、ハンドメイド製品をこうして販売しているところも考えてみるとユニークです。
なお、このレザーマウスパッドですが、裏面はピッグスキンで滑り止め効果があるのと、それとパッド自体にかなり堅さがあります。ややたわませることもできますが、ピンと張っています。なるほど、こんな堅さのあるものだったんですね。
革製品のマウスパッドというので、もっとやわやわのものを想像していました。勝手に。
さて、そのレザーマウスパッドをいろいろ想定できる使い方で試してみます。まずは本来のマウスパッドとしての使い方なんですが。。。うーん、なんか緊張してしまいます。そういえばレーザータイプになってから特にマウスパッドって使わなくなっていて、直接机の上でマウスを使うことに慣れてしまっていて、こうして決まったエリアでマウスを動かすこと自体がちょっと久しぶりだったりします。
適度な厚さがあるので、マウスを操作して良いのはこの範囲というのがすぐにわかります。
机の上を整理するのと一緒で、自分の手の動きについてエリアを決める、ルールを決めるというカタチでこういうものがあるとちょっと身が引き締まる思いになれます。
使っているウチに傷がついたり、すり減ってきたりするはずですが、それが自分の味というのも、かっこいいですね。道具をぼろぼろになるまで使う、という最近の消費社会に埋まっているワタシにはなかなかできないことが、これで久しぶりに行うことができそうです。
で、考えてみたんですが、こうして携帯電話を置いておくスペースとして使うのも良いかも。自宅ではもちろん充電器の上が携帯電話の居場所になりますが、それ以外の時、会社にいるときや寝室以外の場所にいるときの携帯電話の居場所、ということでこうして使ってあげるのもおしゃれです。
値段が高いから、というのもありますが、特別な場所、ということでこのレザーマウスパッドの上のスペースを使うのってアイデアですよね。
これも玄関ポーチとかでやってみたい使い方。キー置き場です。自宅の鍵もそうですが、愛車の鍵は常にこの上に置いておく。自分の大切なモノへの思いをこういうカタチで表現するのってありじゃないですか?
ワタシもここに自転車の鍵を。。。
これはあまりやらないかもしれませんが、リビングでテレビリモコン置き場とか。「おい、テレビのリモコン、どこにやった?」という捜索願がしょっちゅう出される家庭では、こうして学習リモコン並の価格がするレザーマウスパッドで居場所をアピールすると、テレビリモコンの喪失事件は発生件数が少なくなるかもしれません。
なお、当店ではこうしてメモパッドとして利用するつもりです。
店頭でソニースタイルさんのお買い物をご案内するとき、新たにお作りした「My Sony ID」のIDとパスワードを、お客様ご自身でメモしていただくんですが、そのときに少しでも快適な気分が味わえるように用意してみました。
Whitehouse Coxのブライダルレザーマウスパッドですが、店頭で実物に触っていただくことができます。四谷にお立ち寄りの際は是非、当店店頭にもお越しくださいませ。
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