店員佐藤的2009年の流行語大賞
今年の流行語大賞が昨日発表になりました。12月になって急に年末気分が盛り上がってきますが、大賞は「政権交代」。。。それって流行語ではなく事象じゃないですかね?(^_^;)
「こども店長」もキャラクターだし、思えばお笑い芸人さんのギャグとかもランクインしていないし、なんか流行語にも不況気分が吹き荒れているような。というところで、今朝の通勤電車の中でソニー的な流行語ってなにかな?とか箇条書きしていろいろ考えてきました。
私の考えるソニー的流行語をノミネートしてみたいと思います。
・裏面照射CMOS
そんな言葉流行ったかって? 流行ったでしょう!! 少なくとも当店では大流行していました。2月にハンディカムがでて、8月にサイバーショットが出て、両方とも「夜景に強い」カメラとして、今年は何回も繰り返して私はご案内した覚えがあります。
製品のインパクトもあって、特にサイバーショットDSC-WX1は近年にない大ヒットモデルになったと思います。これなくして2009年は語れません。
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・3方向手ブレ補正
流行ったでしょう!コレも!(^_^;) 7月に発表された新型ハンディカム「HDR-CX520V・CX500V」には従来の縦横だけではなく回転軸まで補正する世界初の技術が織り込まれています。2月に発売されたXR520シリーズでも従来比広角側で10倍手ブレ補正を実現していて、まるでプロカメラマンが撮影するようなスムーズな画面移動を可能にしています。
これも流行語ではないですが、インパクトのあるキャッチフレーズだったと思います。
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・オートHDR
カメラネタが続いてすみませんが、デジタル一眼レフα550に新搭載の「ハイ・ダイナミックレンジ」撮影の機能です。2枚の写真を高速で撮影して、明るい部分、暗い部分を合成して1枚の写真にして、人間の見た目に近い映像を作り出してくれるという技術。
これは青天の霹靂というか、仕組みを聞いて驚き、使ってみて驚き、使いこなせるようになっても驚き、という、ものすごい楽しめる機能だと思います。
発売が11月の機種の話でまだ最近の話しすぎることもインパクトがある一因ではあるんですが、この技術がこれからサイバーショットとかに流用されるようになると、さらにすごいことになりそうです。紅葉シーズン、それと迎賓館限定公開に間に合って、ホント助かりました!
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・デジタルアンプ「S-Master」
ソニーのデジタルアンプ技術「S-Master」自体は今年登場したものではありませんが、なんと言ってもこれがウォークマンに搭載されたのは大ニュースでした! 言葉が流行することはなくても、この単語が世の中であちこち、繰り返されていたんじゃないですかね!?
「ウォークマンXって何がすごいの?」「新型のウォークマンA840シリーズとS740シリーズの違って何?」という話になったときに、絶対出てくるのがこのデジタルアンプの話のはず。圧倒する高音質を実現して、またまたウォークマン伝説を築いてくれた気がします。
それがあって、ビートルズのデジタルリマスター版も私は全部14枚ともレンタルしてきて楽しませてもらいましたから。あ、そういえば日経トレンディにはビートルズのデジタルリマスター版もランクインしていなかったなぁ。
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・パーティーショット
インテリジェントパンチルター、オートマチックフォトグラファーの「IPT-DS1」についた愛称「パーティーショット」ですが、これ、もしかしたらもしかするぞ! 世の中で大流行するかも!なんて思っていたんですが、うーん、忘年会シーズンのこの時期になっても大ブレイクには至っていませんね。(^_^;)
ま、使えるサイバーショットがDSC-TX1とDSC-WX1の2機種に限られるので、ちょっと手を出しにくいですかね。
ロボットのようにいろいろ撮影してくれそうで、会議や飲み会、そして夏のハイキングにも持っていっていろいろ試しているんですが距離が離れると撮影しなくなってしまうため屋内専用のもの、というイメージだったり、テーブルの上というよりは三脚を使って見下ろす感じにしないとかわいそうな映りになってしまうなど、ちょっと弱い部分もあります。
ですが、これは撮影者がいなくても自動で撮影枚数が増える魔法の武器。もうちょっと私も積極的に使っていこう、とか思いました。
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・スイングパノラマ
これも私はかなり受けました。DSC-HX1から搭載されるようになった、横方向、縦方向に連写撮影をしてあとからカメラが合成してつなげてワイドパノラマ写真にしてくれる、という機能。これはやってみるとすごい面白くて、景色の良いところにいくと決まって「スイング、スイング!」というのは我が家の決まり言葉。
blog等では紹介していませんが我が家の流行語大賞はこれでいいんじゃないか?というくらい繰り返し使っていた単語です。「スイングパノラマするの忘れたぁ」というのも同じくらい使っていた気もしますが。(^_^;)
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・スタミナ20.5時間
VAIOノートの最長スタミナ性能が今年は更新されてしまいました。バッテリー満充電で最長20.5時間のスタミナ性能。実際の通常利用で使えるのは約10時間程度と、言っても一体こんなに長く何をするんだ!? という数字。
当店恒例のスタミナ時間延長の場合にやらなくてはいけないスタミナテストもついに日本最長の移動時間がかかるトワイライトエクスプレスのロケをやらざるを得なくなりました。もう、これ以上長いスタミナロケは不可能です。
ロケの企画段階から20.5時間という数字に悩まされました。。。あ、これは別に流行語ではないか?(^_^;)
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・ソニースタイル銀座
これも流行語ではありませんが、ちょっとインパクトのある単語。銀座ソニービルショールームに新しいソニースタイルの拠点が誕生。
9月にはジーンズの空中即売会なんていう、とんでもないイベントをしていましたが、あれも販売はソニースタイル銀座でした。990円ジーンズがヒット商品番付に入っていましたが、ソニーのジーンズもなにげにここで話題になっていましたね。
来年も目が離せないスポットです。
・3Dブラビア
本当の流行になるのは来年になるんでしょうけど、来年、2010年からブラビア、VAIOで3Dワールドを展開する、という発表があり、ソニーディーラーコンベンションから3D展示がドッとやってきました。
お客様にこの事を話すとびっくりするくらい反応が悪くて、全員否定的になっているのも印象的でした。理由はこんなことというのもわかっているので、どこかで「良い3D体験」をできるといいんですけどね。皆さん。
ちなみに、今週末は「カールじいさんの空飛ぶ家」が公開されますが、これも上映館によって3D上映をしています。はい、私もすでに予約を入れていて今週土曜日に観に行ってきます。(^_^)v 2回目の長編3D映画、とても楽しみです。
正直、まだ自宅で立体映像を見たいか?と言われるとちょっと疑問符ではありますが、これから3Dコンテンツが増えてくると、所有欲というか自宅で楽しみたくなってくるんでしょうね。3D再生ができるVAIO Tシリーズとか出たらそれは買っちゃうかも!
・グランツーリスモ
私の勝手な流行語ノミネートにおつきあいいただき、なにか申し訳ない気がしてきたんですが、グランツーリスモも私にとっては流行語。10月に発売されてからずーっと、毎日やっています。
かなり走り込んだというか、このグランツーリスモPSPではドリフトが非常にやりやすくて、今まで全然だめだめだったオフロードがすごく楽しく走れて、今回はラリー車にはまっています。まだあわからないんですが、もしかしたら、私はこれから2年くらいはこのゲームだけやって過ごすような気がしてきました。すでに2ヶ月間やり込んでいますが、まったく飽きていませんので。
ちなみに腕はあまりあがっていません。遅いです。挑戦したい方の挑戦は受け付けますが、あまり勝負にはならないと思いますのでご了承ください。
このソフトがあって、PSP goの魅力もかなり高くなっているような気がします。並べてやってみると、PSP goの画面、すごく綺麗なんですよね。
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・TKG
すみません、これはソニーネタではありませんが今年一番印象に残りそうな単語で。。。卵かけご飯、略してTKG。四谷精肉店の店員さんから教わりました。
これも私にとっては大流行後です。この忘年会シーズン、何杯TKGを食べられるか、楽しみです。
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ということで、ノミネートはこんなところでいかがでしょうか? 他にもこんなのはどう?等のご意見がありましたら、コメント欄にどうぞ。
ソニー流行語大賞はきっと人によって違ってくるでしょうから、それはあなたの胸の内に♪