平林寺とフルサイズ“α”

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自宅から20分の「平林寺」。いつも思うんですが、行きと帰りを比べると帰りの方が断然らくなんですが、なんでかと思ったら、すごく微妙なんですが坂になっていることを今日発見しました。

生産終了品になりますがナブユー「NV-U37」を使ってナビをしていたら登坂率1%なんですがずーっとなだらかな坂になっていたんです。


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我が家から一番近い観光名所「平林寺」に今日は行ってきました。

 

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自転車に大きなバッグを装着していますが、このバッグの中にはカメラが3台入っています。ひとつはサイバーショットDSC-RX100、そして比較撮影用のNEX-5N、そしてもう1台はフルサイズ“α”です。

フルサイズ“α”と言っても“α99”ではなく。。。

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こちらです。1992年登場のミノルタ“α9xi”です。世界最速の1/12000秒のシャッタースピードを実現したカメラで、当然デジタルではなくフィルム撮影のミノルタ“α”です。

“α99”発売前に35mmフルサイズカメラの撮影を試してみたくなって、フィルムを用意して試し撮りに行ってきました。

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一番困ったのはフィルム装填のときで、どうやってフィルムを巻けばよいのかわからなくて、フィルムの先端を折って芯に挟んでみたりするんですが、全然巻いてくれないんです。どのボタンを押しても巻いてくれないしどうしようかと思ったんですが、なにもせずに普通にフィルムの先端を芯のところに置いてあげてふたを閉めれば巻いてくれるんですね。

無事、なんとか撮影スタートです。

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以前も“α7700i”(1988年製)を使って撮影をしたことはあるんですが、そのときも派手にボケてくれるのがおもしろくて、またやってみよう!とは思っていました。ですが、やはり撮影枚数が少なく、また撮影した後にすぐにプレビューできないことが不便でそのまんまになっていました。

今回は“α99”の登場もあるし、その前にフルサイズ気分を味わいたかったこと。それと新たに手に入れた“α9xi”の動作確認のために24枚だけの試し撮り。

久々の一眼カメラ撮影に緊張してきました。

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掲載している写真は“α9xi”のものではありません。“α9xi”で構図を決めて、それと同じ構図をNEX-5Nで比較のために撮ってきたので、それを使っています。

“α9xi”にはSAL50F14を装着し、NEX-5NではSEL50F18、SEL30M35を交互に使っています。

シャッターを切った後に撮影した画像がみられないフィルムカメラ。それと当然EVFではなく光学ファインダーなので露出補正をどれくらいすればよいのかさっぱりわからず、とりあえず今日は露出補正無しで撮ってきています。

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平林寺には秋の気配を感じに行ってきたんですが、まだ赤くなっている葉はなく、紅葉はまだまだこれから。

今日のところは数百年前から変わらない景色を楽しんでくるだけになりました。

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24コマの写真を撮るのに約2時間。シャッターを切る瞬間に息を止めてしまうため、久々の酸欠気分も味わってきました。

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ということで、“α9xi”の写真ですが、うまく撮れていたら、また後日公開させていただきます。ちゃんと撮れているかどうか、カメラの不安と言うよりも私の操作がちゃんとできているのかどうかの方が不安で。。。

上手く撮れていたら、また来週も別のレンズを装着して撮ってみようと思います。

 

デジタル一眼“α99”までの歴史、「αクロニクル」の旅を楽しんでみます。

 

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