大収穫の「CES 2012」レポート
☆インプレスPC Watch「【CES 2012レポート】Sony編 ~未発表のUltrabookやVAIOコンセプトモデルなどを展示」
現地時間で1月10日からスタートしたラスベガスの世界最大の家電見本市「International CES」ですが、今年はすごいですね。なにがスゴイって報道のされ方が例年に無くすごくいっぱいで、まるで幕張で開催されているみたいです。
報道陣も今年はたくさん行っているんでしょうね。おかげでいつもは英語のページをうなりながら目を通すのに、今年はすごくわかりやすいです。引っ越し最中の休憩時間にあちこちのサイトでニュースをウォッチしています。
☆IT Media 「2012 International CES:キーワードは“融合”、見どころの多いソニー」
確かに今回はソニーさんでも発表されている内容が濃いというか、例年であればテレビなどの新デバイスとか目玉になるものはCEATEC JAPANとかで出してくれていたのに、ちょっと引っ張ってCESまで取っておいた感が私なんかはしてしまうんですが(^^;)。。。地デジ移行が終わった直後でこれから数年はテレビ製品の売り上げが期待できない日本より、海外でこうしてクリスタルLEDディスプレイなどを発表した方がメリットも大きいんでしょうね。
☆Phile web「<CES>ソニーブース詳報 - 新BRAVIAやGoogleTV、VAIO、NWサービスなどをレポート」
ブラビアの他にもVAIOのコンセプトモデル、スマートフォンXperiaなどのニュースが伝わってきていて、日本でも発表になっている3Dハンディカム、空間光学手ぶれ補正ハンディカムなどの情報も出てきています。
私の方でちょっと失敗したのが初出の時に、読みやすかったものでヨーロッパのサイトで新製品の情報を読んでいたんですが、ヨーロッパで発表になっていた新型サイバーショットがアメリカのCESでは発表になっていなかった点。デジタル一眼“α”のニュースも特になにも伝わってきていないので、カメラ製品がちょっと寂しいことになっています。
2月に日本で開催されるCP+があるので、そこでのために新発表は控えた、という風にみたいですね。
なお、プレカンファレンスはUSTREAMでも中継されていて、私もLIVEで見させてもらっていました。(日本時間で火曜日の10日10時からスタートしていました。)ここでメン・イン・ブラック3のデモ上映があり、ウィル・スミスが登場したのにはびっくり。
うわー、これは現地に行ってその場で見たかったなぁ。。。日本で芸能人さんは何度も見たことがありますが、ハリウッドスターと会ったことは一度もないし。
これだけニュースがたくさん登場するととても身近に感じられてなんか私も来年あたりは行くことができないかなぁ。。。展示されている製品、試作モデルも興味がありますが、これどんな建物でどんなスケールで展示されているのか一度見てみたいです! とか思える今年のCESでした。
☆ソニー報道資料「2012 International CES出展について」
☆ソニー報道資料「“Google TV”プラットフォームを採用した新機種を北米・欧州より順次展開」
☆ソニー報道資料「デジタルカメラやビデオカメラで撮影した高画質な動画・静止画を様々な機器で楽しめるソニーのPlayMemoriesシリーズ、2012年1月上旬より全世界で順次開始」
☆ソニー報道資料「大画面・高画質に優れた次世代ディスプレイ“Crystal LED Display”を開発」