プロアトラスに航空写真データの追加素材が登場!
VAIOオーナー向けにソフトウェアのダウンロード販売をする「VAIOソフトウェアセレクション」で、type Uなどにプレインストールされている地図ソフト「プロアトラス」の機能拡張データが一気に15個、登場しました!
VAIOソフトウェアセレクションによると上記のデータが本日から発売開始に! 全国各地の地図データが全部最新版になったのと、航空写真データパッケージというのが4地域分、登場しました。
価格はすべて1,050円。地図データパッケージとしては自分の行動範囲内である「関東」とサイバーショットお遍路の時に「中国・四国」、富士五湖紅葉狩りの時に「甲信越・静岡」を買っていたんですが、今回の注目は何と言っても「航空写真データ」です。
google mapとかを利用すればオンライン状態の時に航空写真を見ることはできるものの、プロアトラスを使えばオフライン状態の時(インターネットにつながっていないとき)でも航空写真が使えるようになります。
早速「プロアトラス航空写真データパッケージ(2007年度版)~東京23区」というのをダウンロード購入してみました。
データサイズが661MBと結構巨大なファイルになっているので、ダウンロードにちょっと時間がかかりましたが、はい、これでモバイルマシンでどこででも航空写真が楽しめてしまいます。
早速、プロアトラスを使ってみると。。。あれ? 航空写真になっていませんよ。どこか設定をいじる必要があるのかな?
と、思っていたらどうやら縮尺を「1万詳細」以下にしないと航空写真モードにはならないみたいです。(場所によっては「5千都心」もカバーしているそうです。)
ただ、衛星写真の上に文字がかぶってしまって見づらいんですよね。これ、どこかで表示情報を落とすことができないのかなぁ。。。と思ったら
飛行機アイコンを押すと、画面下部にこんなスライダーが登場。地図情報の濃度というのがあるので、これで表示情報の濃度が決定できます。40%~60%くらいにすると、Windows Vista の AERO Grassではないんですが、半透明になり、衛星写真と文字情報が良い感じに重なるように見えます。
まぁ、早速なので新事務所のビルを探してみるんですが。。。
あ、あった! ありました!! 真ん中の茶色いビルがウチの入っている四谷三和ビルみたいです。3つ隣に大きな建物があるんですが、今はそこは更地になっています。
調べてみたら、この航空写真の撮影時期は2005年11月頃とのこと。約1年前の写真なんですね。
たった1,050円で、こんなパワーアップができるなら、type Uユーザーさん、これは注目ではないですか!?
これらの追加素材を利用される場合は、最新版の「プロアトラスSV2」へのバージョンアップが必要になります。type Uに付属する「プロアトラス2006 for VAIO」には最新プログラムへの無料アップデートが用意されていますので、type Uユーザーさんは忘れずにプログラムのアップデートをした後で、お楽しみください。
type Uをお持ちでない方も基本ソフトウェアは3,990円でダウンロード購入ができます。徒歩ルートの検索、クルマの走行ルートの検索などもできますし、こういうソフトがひとつインストールされていると、行動範囲がちょっと広がりますよ!!
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