ソニーHDDコンポ3機種発表
明後日から開催されるソニーディーラーコンベンション2008に向けて、新製品発表ラッシュもいよいよラストスパート! 今日はウォークマンとHDDコンポ「ネットジューク」のプレスリリースもありました。
どうも、こっちの方には疎いんですが(^_^;)、ソニーのHDDコンポで「ネットジューク」の冠がつくのはインターネット接続ができるモデルに限られます。なので、今回、HDDコンポ3機種登場なんですが、ネットジュークは「NAS-M700HD」と「NAS-D500HD」の2機種。もうひとつは簡単操作のHDDコンポというネーミングにしかならないようです。
さて、そのNAS-M700HDとNAS-D500HDの特長ですが、これは長らく夢だったというか、最初にHDDコンポを購入してまずは手持ちの音楽CDなどの楽曲を読み込ませるのに、かなり時間をかける必要があったんですけど、それから解放されると言う話。
パソコンからの楽曲転送ができるようになり、付属のソフトウェア、クロスLANケーブルを使って、PCからネットジュークに簡単転送ができるようになったそうです。今、アンケートとかとると、自宅で何を使って音楽を楽しんでいますか?で、1位になっているのがパソコンなんだそうで、そこからの転送に対応できるようになったというのは大きいですね。
それと、これは個人的にはまったく利用していないので全然気にならないんですが、話をしていると、今時の高校生とかって、携帯電話で音楽を楽しむ方が圧倒的なんですか? その着うたフルをバックアップしてネットジュークで聞くことができる、携帯からの転送機能も搭載。
で、当たり前の話ですが、音楽CDからの録音もできるわけで、レンタルCDなどからHDDへの録音もこれでじゃんじゃんと。
さらに、最上位機種のNAS-M700HDならばMDからの楽曲取り込みもできるし、ネットジュークならではですが、インターネット経由でMoraから楽曲購入をすることも可能。
音楽の貯め込み方、全方位対応!って感じのコンポになっているみたいです。
やり方はわかりませんが、HDDコンポの「NAS-E300HD」ではUSBメモリを使ってのPCからの楽曲転送ができるようになっているそうです。
パソコンで音楽を楽しむのも良いんですが、起動に時間がかかったり、PC本体のファンの騒音とかも気になる人は気になります。また搭載スピーカーによってはあまり高音質で楽しむこともできなかったりするわけで、そういう悩みを解決するのが、HDDコンポだったりするわけです。想定売価は。。。
・『NAS-M700HD』 【160GB HDD】【S-master フルデジタルアンプ】85,000円前後
・『NAS-D500HD』 【160GB HDD】【デジタルアンプ】65,000円前後
・『CMT-E300HD』 【80GB HDD】【デジタルアンプ】45,000円前後
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