ウルトラワイドコンバーター『VCL-ECU1』が入荷しました
ソニーストアに長期入荷待ちステータスになっていたウルトラワイドコンバーター「VCL-ECU1」が入荷しました。
今なら翌日出荷で購入できます。
入荷待ちステータスになったのは、確かNEX-7の販売が始まってからちょっとしてからだったと記憶しています。2月上旬くらいから在庫切れになっていたんだと思います。正しければそれから2ヶ月ちょっとの間出荷がなかったことになります。
そういえば、このウルトラワイドコンバーターも発売当初は品薄が続いていたので、NEXユーザーさんが増えると人気が集中するのかもしれません。
利用する際は16mm単焦点レンズの「SEL16F28」の先端にはめ込む形になります。バヨネット構造のアタッチメントになっているので、1/4回転ほどさせるとカチッとはまり、レバーを引きながら戻せば簡単に外れます。装着することにより16mm(35mm判換算だと24mm相当)だったものが12mm(35mm判換算で18mm相当)の超広角レンズにすることが可能。
レンズ交換よりも簡単というか、デジタル一眼カメラでこういうアタッチメントってあまりないと思うんですが、ハンディカムでは当たり前。さすが、ハンディカムのソニーの技術の流用という感じがするソニーらしいレンズアクセサリーだと思います。
ワイドな写真を撮影するときは、付けっぱなしにしておいて、一度構えてみて、映像が広すぎると思えば外して、ぴったり撮れそうなら装着したまま、そのまま撮影する、という使い方を私はしています。
良い作例ではないのですが、たまたま、手元にワイドコンバーターを装着したモノと、はずしたものの写真があったので比較してみると、こんな感じで広さが変わります。
NEX-7+SEL16F28 F8.0 1/60秒 露出補正+1.3EV ウルトラワイドコンバーターなし
NEX-7+SEL16F28 F8.0 1/60秒 露出補正+1.3EV ウルトラワイドコンバーター「VCL-ECU1」装着
16mm単焦点レンズも十分ワイドなんですが、感動できる広い絶景があると「うわ!あともう一息!」というシーンだったりすることが多いんですよ。そういう時にスイングパノラマをするのも一案なんですが、こういうお手軽なコンバーターを持っておくと、さらに便利にNEXが使えます。
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