『VAIO OWNER MADE』が復活!
今日は朝一番からVAIOのニュースが入ってきました。ソニーさんからの説明もあり、事実関係がわかってきましたのでお知らせしますが、ソニーVAIO時代に使われていた「VAIO OWNER MADE」のキャッチコピーが復活するそうです。
今朝ほど、VAIO(株)からプレスリリースがあり、VAIOの「個人向け標準仕様」モデルの販売を今日から開始することが判明しました。
ソニー時代には「リテールモデル」と呼ばれていた標準仕様のモデルであらかじめくみ上げた比較的低スペックのモデルをお持ち帰りできるように販売店で在庫して、それを店頭販売するモデルになります。
てっきりソニーマーケティングの販路を使うのかと思いきや、これはVAIO(株)独自のルートで販売をするそうでソニーマーケティングは関与していないとのこと。代わりに、というか区別する意味で、現在ソニーストアで販売しているCTOモデルについて「VAIO OWNER MODEL」の名称を復活させることになったそうです。
ソニーVAIOが販売終了になったときに「VAIO OWNER MADE」の名称については今後は利用をしないでください、ということで店内装飾なども全て撤去をしており、残っているのは私が個人的に持っているノベルティくらいのものなんですが、そうですか、復活ですか。なんか嬉しいですね。
ただ、ロゴなどについてはまだ確定をしていないそうで、従来のロゴを使うのか、もしくは新しい「VAIO OWNER MADE」ロゴが出来るのかは今後判明します。
【追記】
調べてみたところ、VAIO OWNER MADEがスタートしたのは2005年9月1日でした。今年でVAIO OWNER MADEの10周年になります。
写真は10年前の9月1日に銀座ソニービルショールームで展示されていた初代、VAIO OWNER MADEモデルのラインナップです。VAIO type TXで、これは非常に完成度の高いモデルでした。ホワイトモデルを個人的に購入した覚えがあります。
会場で配られていた記念のEdyカードです。これは持っている方、少ないのでは!?
なお、量販店で販売される標準仕様のVAIO Z、VAIO Pro 11ですが、スペックはやはり低めのモデルになります。プロセッサーはCore i5で、メモリーは8GB、ストレージは128GB or 256GBモデルとなります。
SSD128GB仕様のモデルだと194,800円となります。おそらく価格はこれと揃うんでしょうね。ソニーストアもMy Sony Club会員さんでしたらここから5%オフにできるし、当店店頭でオーダーいただければ、さらにアクセサリー特典などのプレゼントもできます。
SSD 256GB仕様で214,800円というモデルになります。当店で購入されているVAIO Zの仕様を見るとCore i7モデルばかりですしメモリーも16GB、SSDは256GB or 512GBモデルというフルスイングモデルばかり。
こうして標準仕様よりもパワーアップしたモデルがソニーストアならオーナーメードで買える!というのがステータスみたいなところがありましたし、なんか、だんだん、ソニーVAIOの時の姿が復活してきました。
「VAIO OWNER MADE」モデルの名称についてはまた新しいニュースが入ってきましたらお伝えしたいと思います。
そうそう、今日から当店店頭でVAIOフェアを3月31日まで開催します。店頭購入でVAIOがお得にオーダーできます。詳しくは当店店頭にて!
★ソニーストア モンスターPC「VAIO Z」のご案内はこちらから
☆当店blog 15.3.3「『VAIO Z』で美文字練習&カメラ機材管理」
☆当店blog 15.2.24「VAIO Zで容量無制限クラウド利用! Office Premium」
☆当店blog 15.2.23「VAIO Zでイラスト作成『AUTODESK SKETCHBOOK』」
☆当店blog 15.2.18「モンスターPC『VAIO Z』開梱&セッティングレポート」
※当店の展示機の開梱とセッティングの様子です
☆当店blog 15.2.17「『VAIO meeting 2015』イベントレポート」
※ファンイベントのレポート。開発者トークでVAIO Zを丸裸にしてモデル紹介
☆当店blog 15.2.16「VAIO(株)製『VAIO Z』&『VAIO Z Canvas』発表」
※ついに発表になったVAIO(株)開発の新型PC、その概要を簡単に紹介します