スタンダードBDレコーダー『BDZ-E520』新発売
シングルチューナー搭載のBDレコーダーベーシックモデル「BDZ-E520」が発売になりました。3月14日お届け予定でソニーストアにて販売を開始しています。
2013年モデルの「BDZ-E510」と比較して違いがあるのは本体デザインと、2014年モデルから搭載されるようになった「みんなの予約ランキング」や「みんなの試聴数」が見られるようになったこと。
インターネット接続が必要になりますがソニーのBDレコーダーユーザーが番組予約した件数を元に人気の番組などがわかるような仕組みが新搭載されています。
ソニーのBDレコーダーならスマートフォン、タブレットで外出先からもアクセスして番組視聴ができる「どこでも視聴」にも録画番組のみ対応しているのですが、おでかけ転送には対応をしていません。スマートフォン、タブレットと本格的な連動を楽しむのであれば上位機種の「BDZ-EW520」以上のモデルを購入することをお勧めします。
BDZ-E520 New | BDZ-EW520 | |
ソニーストア価格 | 42,880円(税別) | 49,880円(税別) |
HDD容量 | 500GB | 500GB |
搭載チューナー 地デジ、BS、110度CS |
1チューナー | 2チューナー |
映像・音声出力 | HDMI 1系統のみ | HDMI 1系統 光デジタル出力(音声のみ) |
ソニールームリンク対応 | ○ | ○ |
スマホで家中どこでも視聴 | ○ | ○ |
Wi-Fi内蔵 | × | ○ |
スマホ お出かけ転送 | × | ○ |
本体質量 | 2.6kg | 2.6kg |
消費電力 | 21W | 25W |
そんなわけで、このモデルはスマホ、タブレット連動はあまり気にせず、ダブルチューナー搭載モデルではないので重複番組の録画はできないけど、とりあえずテレビにBDレコーダーをひとつ接続しておきたい、という時向けのモデルな感じです。
とは言え、搭載しているHDDの容量は500GBもあります。2007年にソニーがBDレコーダーを本格的に販売し始めたときの最大容量モデルが500GBでしたので、それと同じ要領がベースモデルになっているんだもんなぁ。
★ソニーストア HDMIケーブル「DLC-HJ」シリーズのご案内はこちらから
それと注意点としては出力がHDMIのみとなっています。D端子やアナログ信号での出力はできません。接続する側のテレビにHDMI端子がないとこのモデルは利用ができません。またHDMIケーブルは付属しませんので、接続ケーブルをお持ちでない方は別途ご購入ください。
★ソニーストア BDレコーダー「BDZ-E520」のご案内はこちらから
★ソニーストア BDレコーダー「BDZ-EW520」のご案内はこちらから
☆当店blog 15.1.20「BDレコーダーBDZ-ET2200/ET1200/EW1200/EW520がアップデート」
☆当店blog 14.10.29「『快適視聴モード』搭載の新型BDレコーダー4機種が発表&先行予約販売開始」