VAIO Z 英字配列・かな無しキーボードの受注開始
VAIO Zのオプションで「英字配列キーボード」と「かな文字無しキーボード」のオーダーがソニーストアで今日から始まりました。
オプションで+5,000円にて選択が可能になっています。
日本語かな入力をする方はかなりの少数派で多くはローマ字入力をされていると思います。そうすると、かな文字の印字とか必要ないのになぁ。。。という方は+5,000円でかな文字のない日本語キーボードに変更が可能。
英字配列キーボードはDOS/V時代からPCを使っているベテランの方向けのオプションですね。日本語キーボードとは記号類の配列が違っているので日本語キーボードしか使っていない方にはやや違和感があります。あとReturnキーが細長い小さなものになるのも個人的にはつらいです。
デザインにこだわったVAIOを使うのであれば、こういうオプションも積極的に選択していきたいですね。
なお、2月発売のVAIO Zですが、今まで購入された方にも交換サービスを今回は用意しています。6月10日より受付を開始。手持ちのVAIO Zのキーボードを交換してくれます。BEAMSモデルも対応可能。
キャンペーンで当初のみ9,800円という価格に設定されています。こちらも注目です。
★ソニーストア モンスターPC「VAIO Z」のご案内はこちらから
☆当店blog 15.6.7「長野県・安曇野市のふるさと納税でVAIO Zがお礼の品に」
☆当店blog 15.5.21「『VAIO Z』に英字配列、かな無しキーボードの交換サービス」
☆当店blog 15.3.10「VAIO Zシリーズ オリジナルドライバーソフトウェア公開」
☆当店blog 15.3.7「VAIO × BEAMS 特別仕様モデルの販売は13日12時から」
☆当店blog 15.3.7「VAIO(株)製『VAIO Z』のソニー製VAIOとの違い」
☆当店blog 15.3.3「『VAIO Z』で美文字練習&カメラ機材管理」
☆当店blog 15.2.24「VAIO Zで容量無制限クラウド利用! Office Premium」
☆当店blog 15.2.23「VAIO Zでイラスト作成『AUTODESK SKETCHBOOK』」
☆当店blog 15.2.18「モンスターPC『VAIO Z』開梱&セッティングレポート」
※当店の展示機の開梱とセッティングの様子です
☆当店blog 15.2.17「『VAIO meeting 2015』イベントレポート」
※ファンイベントのレポート。開発者トークでVAIO Zを丸裸にしてモデル紹介
☆当店blog 15.2.16「VAIO(株)製『VAIO Z』&『VAIO Z Canvas』発表」
※ついに発表になったVAIO(株)開発の新型PC、その概要を簡単に紹介します
iTaLiA
2015年6月8日 @ PM 7:00
いつも英語キーボードのことを書かれるときにデザインの話しや、DOS/V機云々の話題が出てきますが、ちょっと違うかなと感じます。英語キーボードを使うのは、たいていの場合デザインにこだわるからでなくて、以下で言うような実用的な理由だと思います。
もちろん、佐藤さんのご指摘のようにDOS/V機云々(昔のMacもUSキーボードでした)はあるとは思いますが、おそらくそうした方の多くは、いまや追加料金払ってまで英語キーボードにはしないでしょう。以下のような理由がない限りは安い日本語の標準キーボードを選ぶと思います。
あえて英語キーボードにする方の多くは、プログラミングをする方、英語を中心に欧米語のタイプをする方(日本語のできない方も含む)のどちらかでしょう。ざっくり言ってしまうと、プログラミングする方はいろいろな「カッコ」を多用されるので、そのキーが隣り合わせだと直感的に打ちやすいから英語キーボードを好みます。これはベテランのみならず現在の若いプログラマーにもあてはまります。
また欧米文を打つ方は、日本語以上にクオーテーションマーク2種類、コロン、セミコロンを多用するので、それらをいちいちシフト+数字で打つのは面倒くさいから、英語キーボードを好むのです。他にもややマイナーな理由としてスペースキーの大小、スペースキー周りの余計なキーの有無、トラックパッドの位置が違う場合があるなども英語キーボードを選ぶ理由になるかと思いますが、これらもやはり使い勝手に関わる実用的な理由でしょう。
ちなみに、ボクは90年代初頭に自分でMacを買って以来、ずーっとUSキーボードを愛用してます。90年代後半にAppleがハード、ソフトともヒドい時期にWindowsに乗り換え、日本語キーボードを一時的に使ったら、慣れの問題以上に、英語を打つときのスピードと正確さに大きな違いがあり、英語キーボードが選べる小型PCを探して出会ったのがVAIO C1でした(^^)
今や、外資系をのぞくと、ノートPCで英語キーボードが選べるのはVAIOのみです。この良き伝統は続けてもらいたいですし、その英語キーボードが選べるという積極的な理由も宣伝していただきたいです。
店員佐藤
2015年6月10日 @ AM 12:47
♪iTaLiAさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
なるほど、そうなんですね。
勉強になります。