VAIO Xシリーズの3つのプロセッサー
こんばんわ、店員佐藤です。感動が薄れないうちに豪華列車の旅のレポートをまとめあげたいんですが、今日も全然手がつけられませんでした。(T_T)
それよりもちょっと先にやりたいことがありまして。。。
今回はせっかくなので「フォトブック」という今流行のサービスを利用して本を作ってみたいぞ、ということで、写真の選別を先行しています。
全部で1800枚くらいの写真があり、そのうち、トワイライトエクスプレスの中で撮影した写真が約1100枚。ここからなんとか100枚くらいまで写真を絞り込んで本にしてみたいと思っています。で、その写真の選別作業なんですが、じっくりたっぷりといじってきたVAIO Xのプレミアムカーボンモデル以外に、当店には2台のVAIO Xがあります。
どれも仕様が違っているので、そうだ、プロセッサーのAtom Z550(2.0GHz)とAtom Z530(1.60GHz)とか体感上の違いってわかるものなのかな?をテスト。
単にPicture Motion Browserを使って失敗写真を削除しているだけの作業ですが、これだけでも違いってわかるものなんですよ!
写真をプレビュー画面で見つつ「Delete」キーで枚数を減らして行きます。そのDeleteキーを押してから写真が消えて次の写真が出てくるまでの時間が全然違う感じ。Z550搭載のプレミアムカーボンモデルはほとんど待ち時間もなく、type Tのごとくサクサク動いてくれるんですが、Z530仕様のブラックモデルでは消える瞬間に「ウッ」と待つ感覚、次の写真がでてくるときに「ウッ」と待つ感覚があります。
SSDも違っていてプレミアムカーボンモデルではシリアルATAの256GB、ブラックモデルではパラレルATAの64GBとなっていて、これもパフォーマンスが違うという話でした。
ということで、Vista時代はあまりアテにならなかったインデックススコアですが、VAIO Xの最新のエクスペリエンス インデックスを3台分、調べてみました。(すべて、最新のドライバをインストールして調査しています。)
☆Atom Z530(1.60GHz)+64GB SSD仕様のブラックモデル
☆Atom Z540(1.86GHz)+128GB SSD仕様のゴールドモデル
☆Atom Z550(2.0GHz)+256GB SSD仕様のプレミアムカーボンモデル
多少の誤差がある可能性がありますが、今日の時点でのスコアは上記の通り。
でも、こうして実際に使い比べてみるとスピードがかなり違うのは体感ができます。VAIO Xプレミアムカーボンを今回のトワイライトエクスプレスの旅に持って行って使っていましたが、AVCHDの再生もスムーズにできるし、正直、Atomプロセッサーと使い慣れたtype Tの低電圧版Core 2 Duoの違いがあまりわかりません。
もちろん違いはあって、Photoshop Elementsを使って複数ファイルの一括リサイズとかをさせた時にCore 2 Duoマシンだと一瞬でスムーズに処理をしてくれるところが、VAIO Xだとかなりもたもたするのも発見。こういう単純なレンダリング作業とかをさせるとAtomプロセッサーはすごく弱いようです。
さて、写真は400枚まで整理をすることができました。
今日はゴールドモデルを持って帰って、これで写真整理をしながら帰りたいと思います。
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