VAIO type S 先行予約販売開始!
13時よりソニースタイルにてVista搭載の新型「VAIO type S」の先行予約販売がスタートしました。
ハイブリッド・グラフィックシステム搭載でデスクトップマシン的にも、モバイルノート的にも使える、ハイパワーモバイルの「type S」。
当店のオーダーランキングでは9割以上の方が、薄型白色LEDディスプレイのプレミアムバージョンを選択されているので、ここではtype Sのプレミアムバージョンに絞ってご案内したいと思います。
ベースモデル価格は秋モデルで153,800円、春モデルで163,800円となっており、1万円高になっているんですが、このモデルもベースモデルのメモリ搭載量が最低で1GB(512MB×2)にアップグレードされており、秋モデルのオーナーメードだと1GBメモリ増設が+10,000円だったことを考えると価格はそのまま、ということになります。
お得なポイント、ということになるかどうかわかりませんが、プロセッサー選択がすべてCore 2 Duoになりました。秋モデルではT7600が+80,000円、T5600が+30,000円と、ものすごく価格差があって高性能プロセッサーの選択の際におサイフへのダメージをかなり覚悟しなければいけなかったんですが、春モデルではT7600が+88,000円、T7200が+42,000円、T5500が+18,000円となり、選び安くなった感じがします。
HDDは最大200GBの選択が可能になり、アップグレード価格は+35,000円。秋モデルでは160GB選択が+33,000円だったんですけど、これが+20,000円に変更されていたり、HDDのアップグレード価格は大容量化&低価格化されています。HDD容量は多いモノを選択するのがオトク!です。
それと、そうそう、今回の新型type S用にスティックACアダプターも新発売になります。単品で購入すると13,800円。VAIOオーナーメードなら標準バッテリーの代わりに+5,000円で入れ替えることができます。
モバイルPCなのに、ACアダプターはtype Fと同じくらいの大きさがあり、ちょっと、これってモバイルノートだろ!!的なつっこみを入れてしまうところでしたが、これも改善されますね。
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type Sの重量は1.69kgとなりtype Tと比べるとやや大きく、重くなりますが、なんせtype SはCore 2 Duoという高速プロセッサーの搭載が可能。普段はデスクトップマシンとして使って、いざというときにはモバイル!という事をするなら、断然type Sの方が快適に使えますよね!! ドッキングステーションを別途購入すればDVI端子が使えて、フルHDディスプレイ1920×1200ドットの表示が可能!というのもtype Sならではです。
ちなみにこうやって普段はおウチ、たまにモバイル!って使い方をする場合、メルマガで紹介した「VAIO Media」の威力も発揮できそう。「コンテンツ・コレクション」はネットワークにつながったVAIOすべてがVer.6.0になっている必要はなく、他のVAIOのデータを探しに行ってくれる「コンテンツ・コレクション・サーバー」がひとつ動作していれば良いわけですから、複数台のVAIOにバラバラに管理してしまっている環境に、この新型 type Sを1台入れて、type Sで「コンテンツ・コレクション」を動作させ、で、このtype Sでコンテンツ閲覧を「VAIO Media」でやれば、全部整理した状態でネットワークコンテンツを利用できるんですよね。。。
ウチのお店もVAIOの新製品が出るたびにコンテンツを入れ替えており、最初は整理をちゃんとしているつもりだったモノが、今ではもうメチャクチャになってきていたりします。職場に新型type Sを買って「コンテンツ・コレクション」を動作させてしまえば、これが一気に整理できるというか片付くと思うと、うーん、どうしても買い替えたくなってきてしまいます。
なお、これはお台場ソニースタイルショールームで展示されている新型type Sのデモ機の中の様子。カタログで見るとVAIOオリジナルソフトってDo VAIOを始め、PictureGear Studioとかなくなっちゃったものが多いなぁ、なんて感じでしたが、こうして見てみると、VAIOオリジナルソフトウェアてんこ盛り状態。まだ全然試していませんが、これらの新アプリケーションの使い勝手も気になります。
業務用に会社で買ってくれないかなぁ。。。
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