VAIO Lシリーズ 開梱レポート
VAIO Xに続いては今回の秋モデルで大ブレイク中の「VAIO Lシリーズ」の紹介です。
前日25.5型のtype Rを片付けたばかりなんですが、それと比べるとVAIO Lシリーズの箱はやたら小さいですね。奥行きなんて半分くらいなのかも。
ということで、やけにスリムなVAIO Lシリーズの箱を開梱していくんですが、これがやはり24型の巨大サイズ、大変なんです。
箱には本体の取り出し方が掲載されていますが、24型って言ったらテレビと同じくらいのサイズがありますからね。これ、ちょっと一人では箱から出すの難しいですよ。
幸いにも当店には広いスペースがあるので、こうして箱を横にしてスライドさえて出すことができました。
これまた複雑に梱包物が取り付けられていて、パズルのように外していきます。
一応、写真を撮りながら開封していったんですが、果たして、これ返却の際にまた元に戻すことはできるんでしょうか?
ということで一苦労してやっと出てきたVAIO Lシリーズです。これで24型ものサイズになるの?という大きさなんですが、type Rとかと比べると額縁がすごく狭くなっているので、画面サイズよりは本体が小さく感じられるかもしれません。
ちなみに届いたモデルですがCore 2 Quadの最高スペックのものになります。BDレコーダーも付いているし、ビデオメモリーも1GB。ただし。。。HDDが320GBに絞られてしまっていて、こんなスペックで買う人なんていないだろうに(T_T)、と思える仕様。ま、これはデモ用のマシンですからね。
細長い付属品箱からこんな感じでキーボード、マウス、電源コード、取説類がでてきます。リモコンも入っているんですが、これはとりあえずしまっておいて、レビュー記事を書くときに試してみましょう。
セッティングのためには取説とは別にクイックセットアップガイドというのが用意されています。これを見ながらとりあえずセッティングを進めていきましょう。
クイックセットアップガイドには要領よく、本体をセットアップしていくための順序が書かれています。セッティングのコツとかも、このガイドさえ読めば特に知る必要はなさそうです。
新型VAIO Lシリーズは3波チューナーということで赤いB-CASカードになりました。地デジ専用だと青いB-CASカードなんですけど、これで元に戻りました。
で、このB-CASカードの入口がこれまたすごいところにあります。VAIO Lシリーズの一番恥ずかしいところ?みたいな感じでスタンドの内側にあります。しょっちゅう外すモノではないとはいえ、これはちょっと出し入れしにくいところなので、最初に入れてしまうのが良いかも。
入れる際はこうして本体を横倒しする必要もあります。
で、ガイドに載っていない不明のパーツがあったので取説で調べて見ると。。。この白い四角いのは滑り止めになっていて、eLIO決済のためのFeliCaポートのところに貼って使ってくださいとなっています。
FeliCaポートは脚の部分に装着されているんですが、ここが微妙に斜めに配置されているんです。そのままだとカードが滑り落ちるので、使ってください、となっているんですが、そんなに急な傾斜でもないし、ま、使ってみて必要に感じるようであれば、というところです。
それと、こちらはクロス。タッチパネル仕様のVAIOなのですが、やはり画面をタッチすると指紋などが気になる人は気になります。このVAIOロゴのクロスを使って常に綺麗にしてください、というところ。
いかにも純正品な感じのものになるので、VAIOのそばに置いておいてもこれなら違和感がありません。もったいないから使わないではなく、こういうものこそ使わないともったいないんです。
そしてキーボード、マウスに電池を装着。電池は付属していますので、まずはこれを使って、これが切れたらエナジーブルー電池などの充電池を使いましょう。
さぁ、これでセッティングは終了です。電源もつないだし、アンテナ線もつないだし、LANケーブルも有線で接続しました。これから当店のお客様決済マシン兼、準サーバーマシンになります。
では、電源オン!! 盛大にボディ上面からファンによる排気が始まるんですが、すぐに静かになります。うーん、このにおい、新車のにおいだぁ。
そのままWindows 7のセッティングスタート。ユーザー設定など最低限の情報で環境を構築していってくれます。
起動が終わるとそのまま、VAIOを利用するための準備に突入していきます。インターネットにつながっているなら、そのままユーザー登録までやれますね。(当然これは展示機なのでやりませんが。)
と、ここで気
づいたんですがマウスもキーボードもコネクト操作をしていません。最初から使える様になっていました。ワイヤレス機器でこうして最初からセッティングされているというのは珍しいですね。これが初めてじゃないですか?
で、そのまま、先ほどのVAIO Xでは存在しませんでしたが解析系ソフトウェアのセッティングが始まります。
VAIOのオリジナルコンテンツは画像でも音楽でも解析しまくって、そのデータを使って演出をしますからね。これは利用しないと損です。
ということで、セッティングが終わったら早速、ネットワークサーバーから私の写真データ25GB分を早速コピー開始です。
新搭載の「Media Gallery」なんですが、これ、絶対に自分の写真で試したら楽しいはずなんです。その感動を味わうべく、まずは写真データ、音楽データのコピーからスタート。
このVAIO Lシリーズでは遊びまくるぞ!!
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