ソニーがスポンサーとして支援する世界最大規模の写真コンテスト「Sony World Photography Awards」の日本語サイトがオープンしたそうです。

 

「Sony World Photography Awards」は名前だけは聞いたことがあるというか、数年前からその存在だけは耳にしていたですけど、なんせサイトは全部英語。世界レベルの写真コンテストになるとさすがに私レベルでは応募もできない（物理的にはできますが）ものと思っていたんですが、日本語サイトが用意されたと聞くと急に身近に感じられます。

ちなみに受賞作品の一部がサイトで見られるんですが、海外のカメラマンさんの作品って日本とはなんか雰囲気が大きく違ってて面白いですねぇ。なんていうか、色遣いが違うというかこれが絵画だったら使っている絵の具が違う感じ。

見るからに海外の作品という気がします。写っている人が外人さんだから、とか、見慣れない動物だから、ではなく、なんか力強い写真が多いです。

 

で、こちらから日本語サイトへ、とのことでジャンプしてみると。。。

これが「World Photography Organisation」のサイトです。

なるほど、日本語で読めるんですが、それほど説明量は多くありません。

一階層下に入るとご覧の用に英語になります。会員登録をすることでコメントなどを写真に入れることができるのかもしれませんが、その会員登録画面は英語になっているようです。

大体、利用している方が英語で投稿をしているので、サイトが日本語化されてもここをコミュニケーションの場にするためにはやはり英語がわからないとダメみたいです。

しかし、英語がわからなくてもユニークな写真がいろいろ見られます。

なるほどなぁ、天気の悪い日の紅葉狩りもこういう写真を撮って遊ぶことができるのか、と、たくさんのアイデアをもらえます。

これはタイトルに「新宿」とあります。この何気ない飲食店の風景がどうして目に留まるのか、うーん、私のセンスではわかりません。

こんな写真を撮ってみたいなぁ、というのがこれ。自宅ではできませんが、今度寝台特急に乗ることがあったら試してみたいです。朝日が差し込む枕元って、これ絶対に夕方ではない感じがしますよね。

ということで、英語なのでなんの意味もわからず、ただページをめくってみても楽しかった、という話でした。

 

☆α商品情報サイト「Sony World Photography Awards」日本語サイトオープンのお知らせ