SONY Vegas Pro 12 EDIT キャンペーン
4K編集が可能なソニークリエイティブソフトウェア製動画編集ソフト「Vegas Pro 12 Edit」の旧バージョン特別販売第3弾が始まりました。
今回は2月28日までの限定販売となっています。今年になってから動画編集を始めていて使い始めて2週間くらいになるんですけど、このソフト良いですよ。
開発元はソニークリエイティブソフトウェアというところで、ソニーグループの企業ではあるんですがカナダにある会社です。なので日本では別の代理店が販売をしており、ソニーストアでは販売をしていないというちょっと珍しいソフトウェア。
「VEGAS PRO 12 EDIT」にはすでに後継ソフトが出ており最新バージョンは13になります。ソースネクストで販売する「12」はすでに旧版ソフトウェアということになるのですが、ソニー初の民生向け4Kビデオカメラ「FDR-AX1」にバンドルされているのが12の方になります。
ソニーの4Kハンディカムで採用している「XAVC S」フォーマットにも入力対応しており、未だ対応予定のままではありますが、「VEGAS PRO 12」もXAVC Sの書き出しが出来る様になる予定となっています。(当店では対応の保証はできません。)
なお、正式なソニーの対応はまだなんですが書き出しフォーマットをちょっと工夫することで、ソニーの4Kブラビアでスムーズに観るためのレンダリングは可能。メーカーから好評はされていませんが、当店で独自に制作した4K書き出しフォーマットをご利用いただくことで、4Kブラビアでもスムーズに観られる60Mbpsでの4K映像の編集ができます。
今年になってから、4Kハンディカムの撮影と編集に凝っていて、平日の夜と休日の空き時間はほぼ全部、VAIO Fit 15Aに入れたVegas Pro 12と向かい合っています。
4K編集だととにかくレンダリングに時間がかかり、Core i7を使っていても実時間の60倍くらいの時間をかけて書き出しているのですが、そういうレンダリング、Adobe Premiereとかでやっていると途中でエラーが起こって書き出しに失敗することとよくあったじゃないですか。
Vegas Pro 12はそういう風にエラーで落ちることが滅多になく、安心して編集ができるのが一番のメリットだと思います。
編集に凝っている、と、言っても私がやっているのはカット編集だけで、それをディゾルブにしてシーンの切替をかぶせたり、あとは音楽つけてテロップを載せるくらいの事しかしていません。
独特の操作方法が一部あるのですが、それさえ理解すれば手間のかからない編集ができるようになります。最近、編集してお気に入りの映像がこれ。
Youtubeで観ても、それほど感動はなく普通のデジタル一眼ムービーみたいに観られると思うんですが、これ4Kブラビアで観ると4Kの圧倒的な解像感のおかげで、まるで写真が動いているみたいな映像になるんです。
自分で編集して驚いたというか、これぞ4K動画!みたいなものを作ることがこれからも出来そうで大満足。
上記のムービーは「Vegas Pro 12 Edit」だけで編集をしています。4,980円のソフトウェアで4K出力まで出来ちゃうんです。
なお、本家、ソニークリエイティブソフトウェアでは最新版の「Vegas Pro 13」がキャンペーン販売されていてアップグレード版の「Vegas Pro 13」(Edit版のひとつ上のクラス)は16,000円で購入できます。
いきなり購入すると52,000円するところが、Vegas Pro 12 Editを4,980円で購入しておくことで+16,000円でPro 13を買えるメリットも♪
旧バージョンのお得な特別販売は2月28日までとなっています。動画編集にご興味のある方、4Kブラビアをお持ちでデジタル一眼"α"の写真を4Kスライドショー表示にして楽しんでみたい方も、是非挑戦してみてください。
新型4Kハンディカム「FDR-AXP35」「FDR-AX30」を購入予定の方も今回は動画編集ソフトのバンドルはありません。別途4K動画編集のためのソフトを購入する必要がありますので、この機会に入手してしまいましょう。
注意点はひとつだけ。Windows 7以降の64bit OSでないと動作しません。32bit OSのPC、Windows Vistaをお使いの方は、この際なので「VAIO Pro 13」あたりのPCに乗り換えてみては!?
★ソースネクスト「SONY VEGAS EDIT キャンペーン」のご案内はこちらから
☆当店blog 15.2.2「4Kハンディカムで撮る『岩殿山登山&やきとりチャーハン』」