SEL20F28で撮ってきた『千鳥ヶ淵の夜桜』

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話が前後しますが金曜日の帰りに会社から坂を下っていって千鳥ヶ淵の夜桜見学に行ってきました。

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桜が散ってしまう前にライトアップされている姿を撮っておこう、ということで行ってきました。中には三脚を持ち込んで本格的な撮影をされている方もいらっしゃるようですが、この人込みではとても私にはそういう勇気は持てません。手持ちスナップで、ISO感度をAUTO最高の3200まで上げて撮ってきました。

ライトアップは今はLEDライトで行っているようで、ペラペラの薄いライト。で、場所によって色が違っていて九段下側はピンク色。半蔵門側はホワイトに近い色でライトアップされているみたいです。

で、難しいのがホワイトバランスです。見た目と同じ色にはできず、かと言ってイメージしている色があるのか、というと特になく、いじっているうちに正しい色がなんだかわからなくなってしまいました。

そういう場合はRAWで撮影しておいて後から調整する、というのも手なんですが、その場でホワイトバランスの操作ができるなら、その場でやらないと、ということで、いくつか試してきました。

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これは見た目にかなり近い色で撮影したつもり。ファインダーを右目でのぞいて、左目で実際の景色を見ているんですが、空の色に合わせると桜の色がずれて、桜の色に合わせると空の色がずれて、結局、どこにあっているのかわからないんですが、全体的に合わせたのがこんな色。

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桜の色に合わせるとこんな感じ。

いやぁ、みなさん、ホワイトバランスってどうされているんでしょう?

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こちらはボートハウスからのおなじみの景色です。単に桜だけではなくボートがあるのがアクセントになっています。見た目に合わせるとこんな感じ。

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私のイメージにあるというか桜の色を合わせるとこんな感じ。

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ボートの色に合わせるとこんな感じです。

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これも見た目で桜に色を合わせてきたんですが、良く見ると空の色がもう全然違っていますね。

ただ、一つ言えるのは。。。

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こういう人込みの中に撮影に行くときはこういうパンケーキレンズで極端に短いレンズだけで行く、というのも手なんだな、と、思いました。

KITTEもそうですが、楽ですね。短いレンズ。シャッター速度を稼ぐためにF2.8まで絞りを開いて撮ったりしていますが、こうしてblogに掲載するくらいなら十分です。

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最後はSEL1018にレンズ交換した写真ですが、こういうのは保険のつもりで持って行っておけば良いかな。20mm単焦点レンズでも十分に風景が切り取れました。

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