Reader Store で提供予定のサービスを公開
昨日はアメリカにて電子書籍ストアのサービス終了がアナウンスされていましたが、日本のReader Storeでは「今後提供予定のサービス」として近日スタートする新しいサービス内容の予告が発表されていました。
従来はPCはリーダー端末へ書籍データを転送したりバックアップするのに使うだけで、PCの画面で書籍データを読むことはできませんでしたが、ついにパソコンで読書を楽しめるようになるそうです。夏前にはこれが実現する予定とのこと。
またPS Vitaも一部のコミックだけの対応になっていましたが書籍対応にもなるとのこと。
iPhoneの書籍対応や、雑誌の自動購読サービスなどの用意もあり、こちらはこの春にはサービスが始まるそうです。
PCで雑誌が読めるようになるのはでかいですよ。返す返すもソニーのPC事業撤退が残念に思えますが、Reader Store対策にVAIO Tap 11やVAIO Fit 11A、VAIO Duo 13というのを用意しておくのも良いかも。
国ごとに展開する商品が違うのは昔からですし、日本では是非、このまま盛り上がってkoboを取り込むくらいの勢いになりますように。。
☆Reader Store「今後ご提供予定のサービスのほんの一部をご案内」
★ソニーストア 電子書籍リーダー「PRS-T3S」のご案内はこちらから
☆当店blog 13.10.22「『PRS-T3S』の便利ポイントを数えてみよう」
☆当店blog 13.10.15「電子書籍Reader『PRS-T3S』開梱&セッティングレポート」
☆当店blog 13.10.12「PRS-T3S専用ライト付きブックカバー『PRSA-CL30』の話」
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torisu
2014年2月10日 @ PM 6:20
koboを取り込むのは厳しいかもしれませんが、booklista系くらいは吸収して欲しいですね。
吸収できないまでも、相互互換してReaderアプリやStoreを統一くれれば
電子書籍のフォーマットを国主体でもいいから統一してくれるのが一番いいんでしょうけど
店員佐藤
2014年2月11日 @ PM 10:25
♪torisuさん、こんにちは。
業界動向が私にはさっぱりわからないのですが
Reader Storeはすごくまじめに運営をしている
印象です。おすすめの本とか公式アカウントの
方が一生懸命やっているし、本が好きな人が
運営しているんだな、と。
素敵な店員さんがいる本屋さん、というだけではなく
確かにフォーマットがそうやって統一されて、この先も
ずーっと安心して使えるようになって欲しいですね。