QUALIAイヤホン エージング開始

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第3世代のQUALIAインナーイヤホン「MDR-EXQ1」のエージングを今朝から開始しました。




「エージング」というのは、早い話が振動板などを劣化させて、音をなじませる効果を言います。詳しい理屈は私もわかりませんが、ちょっと大きめの音量で低域から高域までの音を50時間くらい慣らしっぱなしにすることで、新品時の音をちょっと使い込んだ時の音に進めてしまう事なんですね。


私が学生時代に音質チェック用のCDを買っており、そこにホワイトノイズのトラックが収録されているため、これを使ってエージングを行います。(※ホワイトノイズというのは聞くと「サーッ」って音にしか聞こえないんですが、低音から高音まで均一に鳴っているノイズ音です。)


本当はCDから鳴らしたいところですが、お手軽にウォークマンAシリーズのNW-A608に256kbpsで音を入れておき、1曲リピート、ボリューム全開状態で朝からずーっと鳴らしっぱなしにしています。



結構、うるさいのでこうやってヘッドホンは布に包んで防音。さて、明日の帰りには音質が生まれ変わっていますかね?(それまで約35時間くらいしかないんですが。。。)


 


ちなみにQUALIAイヤホン「MDR-EXQ1」の販売状況ですが、今回は売り切れにはならず、現在も販売中みたいです。当店から見ていると販売本数は前回、前々回の倍以上売れており、それでも受注完了になっていませんので、今回は相当な数を用意しているようです。


こうやって作りダメをするために、受注再開まで間が空いてしまったのかもしれませんね。


ソニ☆モバ主宰のSPAさんも話題にしてくださっていましたが、SPAさんも買ってくれないかなぁ。。。(^_^;) 私の耳では第2世代のものよりもドンシャリ傾向が減って、すっかりお気に入りになっているんですけど、他の方の評判を耳にしないので、なんか気になります。身内で試聴会をすると、100%の人が第3世代のものを気に入ってくれているんですが。。。


 


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