PlayMemories mobileがVer.5.0へアップデート
今朝ほど、Android向けアプリの「PlayMemories mobile」がVer.5.0へアップデートしました。今回はデジタル一眼カメラ"α"向けに大幅な機能アップがされています。
大注目のアップデートなんですがその機能の一部を紹介します。
アップデートに気づいたのは今朝の通勤時間でした。昨日、ドイツ・ベルリンで開幕するIFA 2014の記者会見でソニーがレンズスタイルカメラ「QX1」を発表しており、ついにデジタル一眼もこのサイズに!という衝撃が走ったところですが、これをスマートフォンで操作するため、新しいPlayMemories mobileが提供されるという話ではあったんですが、早速、アプリの方だけ先に出てきたわけです。
QX1だけにしか使えないというアプリではなく、手持ちのα6000でも使えることがわかったので、早速、会社に到着してからテスト。
詳しくはアプリのダウンロードページで案内されていますが、新機能として位置情報というのがあります。また保存先をSDカードに指定したり、グリッドラインを入れたり、また自分撮りをするときのためと思われるミラーモードなるものまで搭載。
さらにタッチパネルの搭載もされていてタッチシャッター、タッチフォーカスの両方が設定できます。こうして手前にピントが合っていない状態で手前の葉っぱをタッチすると。。。
すげー。本体がタッチパネルになっていないα6000がタッチパネル操作で使えてしまいました。
カメラ本体のモードダイヤルは生きているので、Aモードにすると絞りの操作も可能。以前のNEXシリーズのように画面上にダイヤルが出てくるのでこの上下で絞り操作をすることができます。
これでシャッターボタンを押せば、ぱちっと撮影が可能。撮影した画像はそのままスマートフォンに転送されてデータが残ります。
その際にスマートフォン側で位置情報を取得してスマートフォンに取り込んだ写真データに位置情報を付加してくれます。撮影時間と一緒に「港区、日本」とありますが、この地名のところをタップすると。。。
Xperiaに入っているアルバムアプリなら、こうして写真がそのまま地図上に表示されて撮影位置がちゃんとわかるようになっています。
ものすごい大進化を果たしています。これはQX1だけのために使うのでは無く、スマートリモコン対応のデジタル一眼"α"、もしくはサイバーショットをお使いの方は全員利用しないともったいない!
カメラにGPS機能が内蔵されなくなってきているので、旅好きの人にはこの位置情報機能だけでも嬉しいですよね。是非、お試しになってみてください。
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