PlayMemories HomeのVer.5.0がリリース
こんにちは、店員佐藤です。
ソニーの画像管理編集ソフト「PlayMemories Home」が最新バージョンになるVer.5.0をリリースしました。メジャーバージョンアップです。早速、試してみました。
Ver.5.0の更新内容は下記の通り。
- 撮影中に検出した笑顔やハイライトポイントなどのマーカー情報をマルチビューなどの編集画面のタイムライン上に表示できるようになりました
- 動画からの静止画切り出し機能を改善し、画角のトリミングと自動補正が同時にできるようになりました
- 撮影したレンズでの検索に対応しました
- スマートテニスセンサーに対応しました
- マルチビューの切り出し機能を改善しました
撮影したレンズでの画像検索というのは待望の機能かも。
こちらは以前のVer.4.3の画面です。ツールバーにある検索ボタンを押すと、それでこうして項目が表示されるのですが、ラベル、評価、画像、カメラの4項目に今まではなっていました。
これが、Ver.5.0になってから「レンズ」という項目が増えています。
わかりやすいところで「FE 28mm F2 + FishEye」を選んでみると、ご覧の通り魚眼レンズの写真だけが抽出されます。
AND検索もできるので、これは写真探しに威力を発揮しそうです。待望の機能が搭載です。
さらに「マーカー情報」を使ってタイムラインに自分でマークしたものを見ながら編集ができるようになっています。いまいち、マーカー情報の使い方がわからないんですが、ハンディカムとかだと、これが自動で表示されるのかな? 今度、試してみます。というか、この動画編集機能はバージョンアップのたびにスゴい機能アップをしていきますね。
そして、こちらは非常にわかりやすいんですが動画からの静止画切り出し機能も向上。従来だと動画から静止画を切り出した後にトリミングしたり露出補正をするところでしたが、いっぺんにトリミングと自動補正ができるようになります。4Kから切り出せば短辺2160ドットの高解像度写真が切り出せるわけです。
16:9の画角を写真に合わせて3:2にしたり、色が動画撮影の方が落ち着いてしまっているので、やや派手な色味にしたりが一発でできます。この機能も使ったことがない方は、この機会に是非試してみてください。
レンズ検索は面白いなぁ。これ、自宅のVAIOでも試してみたいなぁ。
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