HDR-HC1 夏休みレビュー
一昨日で終わってしまった夏休み。写真もいっぱい撮りましたが、実はハイビジョン・ハンディカム「HDR-HC1」も持ち帰っていて、サイバーショットと一緒に持ち歩き、いろんなものを撮ってきました。
記事作成用ではなく、自分の遊びのためだけの撮影だったんですが、ちょっと面白い映像も撮れましたので、blogで静止画を切り出して紹介したいと思います。
せっかくなのでカリスマ・アフェリエイターわださんのとこのblogのトラックバック企画にも参加できますしね!!
さて、まず1枚目の写真ですが真っ暗で何が映っているのかわかりませんねぇ。実はこれ、先週の金曜日のかみなりで停電してしまったところ。
ウチのマンションも停電してしまったんですが、そのときに懐中電灯よりも先にハイビジョンハンディカム「HDR-HC1」を手にして、窓からの景色を撮影してしまったんです。
ものの1分くらいで復旧してきたんですが、ブロックごとに一斉に電気がついていく姿はちょっと面白いんですよ。これ、動画だと感動するんですけど静止画ではあまり意味がないですね。。。(^_^;)
これは都内の方にカメラを向けて撮影しっぱなしにしたところ。何度か空が光っていたんですが、あとからみたら稲妻がうまく撮影できていました。スターウォーズかなんかのワンシーンみたい。
普通のビデオカメラで撮影しても衝撃映像みたいになりますが、これがハイビジョンで撮影できたってのが、スゴイ、スゴイ。。
これは昼間の景色です。部屋から見える街並みも、数年経つと変わってきているんでしょうから、今のうちに永久保存版でハイビジョン撮影しなきゃ!
10倍光学ズームを使うとかなり寄れるんですよね。遠くの方を走っている電車とか、クルマなど、動くものを入れてあげると写真とは違った感じで作品作りができそう。
リサイズしてしまったので、こんな小さい写真ではわかりませんが、私の家からは2箇所のガソリンスタンドが見えます。これ、撮影した映像をハイビジョンテレビに映し出したらガソリンの価格まで読めてしまいました。この時はレギュラーガソリンが1L 126円とかなり高騰しているところ。
こんな何気ない映像ですが後になれば記念になりそうです。
たんばらラベンダーパークにも当然、持っていきました。この超綺麗なお花畑で世界遺産ならぬ、自分遺産を作っちゃうぞ!!
って、ことでなんか綺麗な景色があったら端からバンバンハイビジョン撮影。後から観たときに、手ブレとかしていると格好悪いので、モノポッド(一脚)を持っていってビシッと撮ります。
こうした、花なんかをちょっと望遠側にして撮影すると、本当にハイビジョンの綺麗さで撮れちゃいます。撮っているときは普通のビデオカメラの感覚なんですけど、帰ってきてからハイビジョンテレビに映し出してみると、その高精細さに圧倒されますね。どんなに撮影時間が長くても、これだったら何も文句を言わずにずーっと観ていられそうです。
帰ってきてから妻とハイビジョン上映会をしていたのですが、妻の感想いわく「なんかNHKハイビジョンの朝の番組みたい」とのこと。
ジーン。嬉しいです。そういう映像を撮りたかったんで私にとっては最高の褒め言葉。ハイビジョンハンディカム「HDR-HC1」は撮って楽しいビデオカメラではなくて、撮影後に観るのが超楽しいビデオカメラなんですよねぇ。。。
ちなみに、こうして明るいところで自然の映像を観てみて、初めて感じたんですが、色の鮮やかさが、やはり放送品質と比べるとイマイチ。特に緑色の青々しい感じがもう一歩に思えます。
これは道中に見つけた沢の映像ですが、こういう薄暗いところではしっかり緑色が出る感じがするんですけどね。
こういう色の出方までしっかり比較すると、やはり100倍くらいの価格はするであろう業務用カメラとは差がある感じがしますね。
上位機種のHDR-FX1とか使うともっと綺麗に撮れちゃうのかなぁ。。
続いては「関東のナイアガラ」と言われている「吹割の滝」。ここも行ったことのある人だとわかると思うんですが、ド迫力なんですよ。映像で観ていただければわかるとおり、滝のほんの近くっていうか足下は滝の一部ってとこまで歩いて行けてしまいますからね。
で、ここでは。。。
こんな滝をいやがるワンチャンを発見。流れの緩いところを見つけて飼い主さんが泳がせてあげようとしているんですが、こんな小さな子犬ですから怖がっちゃうんですよね。
しかし、飼い主さんは無情にもワンチャンを無理矢理滝の流れに入れてしまいます。子犬なだけに絵的にもスゴク可哀想に見えるんですが。。。
最初のウチは嫌がって、すぐに上がってきていたんですが、2~3回繰り返しているウチに水が結構涼しいことを発見してしまったみたい。
慣れてくるとザバザバと滝の中に入っていく、たくましい姿を撮影できました。
ちなみに、こんなところで遊んでいます。2メートル先は滝壺です。勇気のあるワンチャンに拍手でした。
ビデオカメラを初めて手にしたときって、テレビに映る自分の姿にとても興奮した覚えがあるのですが、あの時の興奮をハイビジョン・ハンディカム「HDR-HC1」は蘇らせてくれる、というか、再体験させてくれました。
他の方にはなんでもない、これらの映像ですが我が家では2005年の夏休みを記録した貴重な動画映像です。
デジカメも楽しいんですがハイビジョン・ハンディカムはもっと楽しいですよね。多分、デジカメの高解像度な映像を見慣れてしまい、DVカメラよりデジカメかな?って思って、ビデオカメラの撮影から遠ざかっている人って結構多いような気がするんですが、ハイビジョン・ハンディカムは「動く写真」って感じで撮影できてしまいます。
撮影したハイビジョン映像から、高解像度な映像を切り取れることにメリットを感じる場合もありますが、それよりはやはりこの超高解像度な動画映像が最大の魅力。
やっぱ買うしかないな! 「HDR-HC1」!!
そういえばソニースタイルの購入特典、スペシャルキットって8月下旬頃お届け予定ってなっていましたが、まだ届かないですね。もう買っちゃった人もこれから買う人もソニースタイルの「HDR-HC1」のページをチェックしてみては?
当店の「HDR-HC1」レビュー記事掲載はこちら
開梱から編集作業まで一気に試してみました!
私信
kajitakuさんもラベンダーパークのエントリーをご覧になって、ドッグランに行かれたみたいですが、是非、次は「吹割の滝」にも挑戦してみてください!?
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カモさん
2005年8月20日 @ AM 12:16
むぅ。だんだん欲しくなってきた。金利1%の24回払いなら…いやいや、5.1ch録音機能がつくまでガマン、ガマン。。。できないかも。
iguchan
2005年8月20日 @ AM 1:32
イナズマ、すごい!
これはデジカメじゃ、とれない画ですね。
手を振ってるのは奥様ですか?
まるでCMのひとこま。女優さんのようですね~(^^)
店員佐藤
2005年8月20日 @ AM 8:10
カモさん、面白いですよぉ。。。「HDR-HC1」。
遊びから帰ってきてからの映像素材状態での上映会。
画質が良すぎて、もうそれだけで満足。これだったら
デジカメを持って行く必要はないな、って思えました。
店員佐藤
2005年8月20日 @ AM 8:12
稲妻ですが5フレームくらいにわたって写っていました。
結構長い間見えるモノなんですね。(とはいえ、デジカメでは
撮影できませんけど。)
手を振っているのは妻なんですが、やっぱり素人なので
どうしても照れちゃうんですよね。プロのモデルさんとかで
撮影してみたいって思えまくりでした。
クマ蔵
2005年8月20日 @ PM 1:45
先日の雷雨、私も雨降るベランダでサイバーショット構えて
稲妻待ちしてたんですけど、デジカメの神は降りてきませんでした(・`ω´・)
ラベンダー畑を背景に水色のワンピースの奥様、
なんだか旅行誌の1ページみたいな写真ですね、ステキ♪
個人的には1枚目の店員佐藤さんの満面の笑みがツボです。
店員佐藤
2005年8月20日 @ PM 4:59
クマ蔵さん、サイバーショットで稲妻を撮るにはフォースとかが
必要ですよ。(^_^)v 無理無理。。
> なんだか旅行誌の1ページみたいな写真ですね、ステキ♪
女性を撮るときは逆光が基本みたいです。
髪の輪郭に光が落ちて、それとまぶしそうな顔に
なりませんからね。
> 店員佐藤さんの満面の笑み
どうも私は写真写りがデブなので嫌になります。
本当はもっと痩せている(ような気がする)のに。。。(^_-)
kajitaku
2005年8月21日 @ PM 11:24
うっ!滝つぼ直前で戯れるなんて、勇気のある犬ですね。ウチのジュニアとノーンにその度胸は…。ちゅうかボク自身に根性が…。
店員佐藤
2005年8月22日 @ AM 11:14
この飼い主さんとてもサービス精神旺盛な方で
ビデオカメラでワンチャンを撮っていたら、自ら
川の流れの中に入っていってくれていました。
あそこ、事故とか起こったことないのかなぁ。。。