APS-CサイズのCMOSイメージセンサー発表

LINEで送る
Pocket


珍しく、これはソニーマーケティングではなく、ソニーさんの報道資料になりますが「APS-Cサイズで業界最多の有効1247万画素、デジタル一眼レフカメラ向けCOMSイメージセンサーが製品化」というプレスリリースがありました。




すみません、こういう光学デバイスの技術的な話は私もプレス資料を見ても全然わからないんですが、当然、この時期にこういう発表ですから、新型デジタル一眼αに搭載されちゃうのかな!?とか、期待してしまいます。


ちなみに個人的に重要なのは「APS-C」サイズというところで、これはデジタル一眼のイメージセンサーのサイズを指します。35mmフィルムと同じサイズのものを35mmフルサイズと呼び、それよりも小さなイメージセンサーにAPS-H、APS-Cというサイズのものがあるんだそうですよ。


ソニーのデジタル一眼「α100」ではAPS-CサイズのCCDを採用していて、イメージセンサーが35mmフィルムよりも小さくなるため、その分、レンズの焦点距離を表現するときに「35mm判相当」として1.5倍換算をする必要がありました。またAPS-Cサイズ様にレンズに「DT」がつく、APS-Cサイズ専用レンズとかも用意されていたりします。


新型のα中級機ではこのイメージセンサーのサイズがもしかして大きくなるかも!?とか期待していたんですが、今回発表のCMOSセンサーが採用されるとしたら、また同じように1.5倍換算が必要な反面、手持ちのDTレンズもそのまま使えるってことになりますね。


新型αに採用されるとはどこにも書いていませんが、なんかこういうのもディザー広告の一部みたいに思えてしまって、ワクワクしてきます。


※はっきり言って、私はデジタル一眼レフに関して詳しい知識がありませんので、なにか間違ったことを言っているようでしたら、ご指摘いただけると助かります。m(_ _)m


 


★ソニー(株)プレスリリース「デジタル一眼レフカメラ向けCMOSイメージセンサーを製品化」


 

LINEで送る
Pocket