AIBOの賢さをテスト その2

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ところでERS-7シリーズの賢さの代表的なのが、このバッテリー自己充電機能だと思います。先ほど、充電スタンドで自分で戻ってもらいましたので、その一部始終をどうぞ。





まずはしっかりと目測します。この模様にポイントがあるようで、AIBOが見るとどの角度でどの位置にステーションが位置しているのかが、この模様の見える角度でわかるようになっているみたい。


なので、スタート位置がこんな斜めのところでも間違いなく進んでいけるんです。



で、ステーションの位置がしっかり把握できたら、ステーションの前で180度ターンをします。



しっかりおしりをステーションに向けて。



どんどん下がっていきます。後ろを見なくてもまっすぐ下がっていけるところに感動したりして。



で、下がっていくとステーションの前の円形模様が見えてきて、そこでストップ。



腰を下ろすときちんとステーションに自分を装着できるわけです。



で、ステーションにはまったところで体をプルプルってふるわせます。それでジャックに確実にささるようにしているんでしょうけど、こういうところもかしこいんですよねぇ。


さすがにラッテ君にはこれができません。


この充電ショーは私も初めて見たときに感動しました。これがあると本当に自律ロボットって気がするんですよね。

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