4K対応ブラビア『X9200Aシリーズ』基板交換レポート

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レポートというほどのものではありませんが、自宅の4KブラビアX9200Aシリーズの基板交換作業をお願いして、先ほど基板交換をしていただきましたので、その様子をレポートです。

 

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8月1日から申し込みの受付をはじめた4KブラビアX9200Aシリーズの基板交換。別に不具合が起こっての修理対応とかではありません。X9200Aシリーズの発売後に策定されたHDCP 2.2という著作権保護のための規格に対応するため、発売出荷済みのモデルをソニーが無償で基板交換対応をしてくれる、というものになります。

本来であれば有償対応でもよいところなんですが、先に4Kブラビアを購入したお客様に不便をかけないようにということで無償での基板交換をすることになりました。

私も8月1日に電話で申し込んでいたんですが、日程があわなくて16日になったというわけです。世間的にはお盆休みまっただ中なのにすみません。

で、基板交換をするのは上記のパーツだけなんだそうです。これはHDMI端子の4番になるそうですが、ここにHDCP 2.2対応の基板を入れて、HDMI入力の4番が著作権保護を施した入力に対応するようにするみたいです。

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こんな小さな基板を入れ替えるだけなんですがバックパネルは全部開く必要があり大工事になっています。

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これがHDMI入力の4番。ここだけ基板が独立したパーツになっているところを見ると、最初から著作権保護対応にすべく設計をしていたことがわかります。

パーツ交換の後に本体ソフトウェアのアップデートをしてもらい、これで施工完了。時間にして30分ぴったりでした。

 

我が家ではHDMI4入力にはPS4を接続しているんですが、ここにこの秋発売予定のソニー製4Kチューナーとかを接続することになりそうです。早く発表&発売になって欲しいですね。

これで我が家もいつでも4K放送対応です。

 

☆ソニー製品情報サイト お知らせ「4K対応液晶テレビ ブラビアKD-65X9200A、KD-55X9200AのHDCP2.2対応のためのアップデートのお知らせ」

☆当店blog 14.7.24「4K対応ブラビア『X9200Aシリーズ』基板交換申し込みについて」

☆当店blog 14.5.21「ソニー『4Kチューナー』の開発を発表」 

 

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