2025年3月19日

ソニー製スマートスピーカー『LF-S50G』が今月末で修理対応終了

個人的に思い入れのある製品、ソニー製のスマートスピーカー「LF-S50G」が今月をもって修理対応を修理しますのでお知らせです。

こんにちは、店員佐藤です。

「LF-S50G」はソニーから初めて登場した「スマートスピーカー」です。発売は2017年12月なので今から8年も前の話になるのですが、当時はスマートスピーカーが世の中に登場したばかりのときで、どういう使い方をするものなのか全然わからず、当店でも試行錯誤しながら紹介をしていました。

今はBluetoothスピーカーで音声コマンドを使って利用する事もできますが、この製品はスマートスピーカーを必要とせず、電源とWi-Fiがあれば自立して動作します。

スマートスピーカーでなにが出来るモノなのかよくわかっていなくて「オーケーグーグル　ピカチュウと話したい」と言えば、ピカチュウのアプリに切り替わってスピーカーが「ピッカチュー♪」と話すようになるなど、いろいろ遊んでいました。

写真は我が家のLF-S50Gで黄色く塗った本体にフエルトを貼って、それっぽくして使っていたんですが、これ、今も我が家では活躍中です。

VAIOの外部Bluetoothスピーカーとして接続して、たまに音声検索などに利用しています。LEDの時刻表示がかなり暗くなってきてはいますが、機能的にはなにも問題なしです。

ソニーのスマートスピーカーらしく、音の作りはとても丁寧に設計されていて、その後も数台のスマートスピーカーを購入して使っていますが、今でも一番音質が良いのはLF-S50Gで、お店でもまだ使っているのですが作業中のBGMとしてradikoのプレーヤーになっています。

「オーケーグーグル　東京エフエム」と言えば、それだけでradikoの再生ができます。なくてはならないアイテムなんですが2019年に生産終了になっていて、そこから部品保有期間6年が過ぎて今月いっぱいで修理対応を終了することになりました。

それほど大ヒットした、という製品でもなかったので、利用されている方は多くはないかもしれませんが、不具合のある方は今のうちに修理申し込みをどうぞ。

【レビュー】ソニーのスマートスピーカー『LF-S50G』開梱レポートと使いこなしテク紹介

なお、BluetoothスピーカーとXperiaを接続している場合は、通話ボタンを押すことでGoogleアプリを使うことができます。

ULT FIELD 1の場合は本体の通話ボタン（再生ボタン）を押してGoogleアシスタントを呼び出し、Gemini Liveに切り替えれば、AIツールとの会話を楽しむことも可能です。


ワイヤレススピーカー SRS-ULT10 ULT FIELD 1		ソニーストア価格： 19,800円税込

発売日	2024年4月26日	メーカー商品情報ページこちら
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