『PlayMemories Camera Apps』有償アプリの販売は9月30日まで

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今年の2月に発表がありましたが、ソニーの”α”シリーズとサイバーショットに提供されていたカメラアプリ「PlayMemories Camera Apps」のサービスが終了に向かっています。

新規での有償アプリの購入ができるのは9月30日までであと1ヶ月と迫りました。

 

こんにちは、店員佐藤です。

タイムラプス撮影が大好きでPlayMemories Camera Appsにはとてもお世話になりました。今は「インターバル撮影機能」が”α”本体に標準装備されていますが、以前は購入したカメラに最初から機能は搭載されていなくて、PlayMemories Camera Appでアプリを購入し、それをカメラにインストールして使う機能でした。

タイムラプスのアプリは1,047円です。撮影枚数は990枚が上限で今よりも自由度が低いモノの、露出追従の機能があり、これにより夕暮れや日の出シーンなどの露出差が大きなシーンでもスムーズなタイムラプス撮影が自動でできます。(今の”α”にも機能として搭載されています)

当時、当店blogでその機能を紹介したところ他社カメラのユーザーさんが店頭にお越しになり、自動で露出制御してくれることをアピールすると「ソニーのカメラはなんでそんなことができるんだ!?」と、不思議がられていたのを覚えています。

他に無償で提供されているアプリも多数あり「スマートフォンシンク」などは撮影終了後にカメラの電源を切ると、自動で撮影した写真データをスマートフォンに送信してくれたりするアプリもありました。

「タッチレスシャッター」はファインダーに手をかざしてモニターからファインダーに像が切り替わるのをフックにしてシャッターを切ってくれる機能。レリーズがなくてもカメラに触れずしてシャッターを切ることができます。

対象のカメラは下記のモデルです。

レンズ交換式デジタル一眼カメラ α
ILCE-5000 / ILCE-5100 / ILCE-6000 / ILCE-6300 / ILCE-6500 / ILCE-7 / ILCE-7M2 / ILCE-7R / ILCE-7RM2 / ILCE-7S / ILCE-7SM2 / NEX-5R / NEX-5T / NEX-6

サイバーショット
DSC-HX400V / DSC-HX60V / DSC-HX90V / DSC-RX1RM2 / DSC-RX10M2 / DSC-RX10M3 / DSC-RX100M3 / DSC-RX100M4 / DSC-RX100M5 / DSC-WX500

2012年~2016年に発売された”α”やサイバーショットに機能が搭載されています。私も個人的にまだ”α7″やサイバーショットRX100M4、RX100M5、NEX-5Rなどを持っているんですが、これらのカメラに今もインストールが可能。

ひとつのアプリを購入すると10台のカメラにインストールできるということで、当時発売されたカメラを試用する際にインストールしていましたがタイムラプスアプリだけは数が足りなくて2回購入した記憶があります。

他のアプリもほぼ全部購入していて、1台のカメラに全部のアプリがインストール出来るか試したコトがあるんですが、カメラ側のメモリーが足りなくてインストールするアプリは厳選しなくてはいけなかったような。

これらのアプリの新規購入が2023年9月30日で終了します。

アプリのダウンロード&インストールは2025年8月31日まで可能となっていますので、あと2年はカメラへのアプリの出し入れができるんですが、それまでにアプリの整理をする必要があります。

無償でインストール出来るアプリも多数ありますので、対象のカメラをお持ちの方は、この機会に最後の確認をどうぞ。有償アプリの購入ができるのはあと1ヶ月あまりです。

 


☆ソニーお知らせ『「PlayMemories Camera Apps」ダウンロードサービス終了のお知らせ』

 

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